神保町古書店の『吾輩ハ猫デアル』初版本 上中下3冊350万円
藤子不二雄が足塚不二雄名義で描いたSF漫画『UTOPIA 最後の世界大戦』は、美本なら500万円(販売価格)だそうです。
なんでも藤子先生お二人の初の単行本で、当時、手塚治虫先生にあやかって、
手塚先生の足元に及びたいという意味で足塚 不二雄というペンネームを付けたとか。
販売価格が500万円なら買い取り価格は約半分ぐらいっすかね?
日本中探せばどっかにあるんでしょうけどね。
なんでも藤子先生お二人の初の単行本で、当時、手塚治虫先生にあやかって、
手塚先生の足元に及びたいという意味で足塚 不二雄というペンネームを付けたとか。
販売価格が500万円なら買い取り価格は約半分ぐらいっすかね?
日本中探せばどっかにあるんでしょうけどね。
約160店の古書店が集まるなど、「世界一の本の街」と呼ばれる東京・神田神保町。そこには古今東西、様々なジャンルの本が揃う。普段は店頭に並ばない「お宝本」を巡った。 ここで紹介するのは、夏目漱石の『吾輩ハ猫デアル』(明治38年初版。上中下
約160店の古書店が集まるなど、「世界一の本の街」と呼ばれる東京・神田神保町。そこには古今東西、様々なジャンルの本が揃う。普段は店頭に並ばない「お宝本」を巡った。
ここで紹介するのは、夏目漱石の『吾輩ハ猫デアル』(明治38年初版。上中下3冊揃い)だ。その価格は350万円(一誠堂書店)。
漱石の処女作であり代表作。当初は1巻完結の予定だったため、表紙(写真右)にはその後入ることになる「上」の表記がない。売れ行きがよく続編2冊が発売された。
※週刊ポスト2015年10月16・23日号
撮影■伊藤勝
http://www.news-postseven.com
/archives/20151005_354821.html
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