
みんなで楽しむ夕飯やランチは、仕事や勉強の疲れをいやしてくれる大事な時間だ。だが、世の中には残念なことに “絶対一緒に食事したくない人” も存在する。
そんな人たちは一部で『フードレイシスト』(食事差別主義者)と呼ばれ、一般人から嫌われていることが多い。今回は、そんなフードレイシストの特徴をイラスト付きで まとめてみたので、チェックしてほしい。自分が当てはまっている人は、要注意だ。
5位:からあげやタン塩にレモンかけるのはお子様レイシスト
「からあげやタン塩にレモンかける奴は本来の味をわかってないお子様!」と、人を子供扱いする最低な人間。
シェアする料理にレモンを大量に噴射するのは確かにマナー違反だが、小分けにしたものにすらケチをつけるのはもっと最低である。
4位:焼肉に白飯はマナー違反レイシスト
「焼肉にはビール!」と、肉のお供にはアルコール以外認めないという老害の典型のような差別主義者。
ファミリー向けの牛角や安楽亭でも白飯を食う人に「焼肉に白飯は邪道! 目の前でそういう行為をするな!」とブチギレる空気の読めない人間の場合が多い。
3位:ご飯にシチューかけるのは下品レイシスト
「シチューに白飯って下品で見てられない!」と、別にマナー違反だと決まってもいないのに見下してくる。
シチューをご飯にかける人はかけない人を別になんとも思っていないのに、一方的に敵対心や差別意識を持っているレイシスト。
2位:ラーメン二郎は豚の餌レイシスト
「ラーメン二郎なんて豚の餌だろ(笑)」と、ラーメン二郎や二郎インスパイアのラーメン店に行く人をブタ扱いする、無駄に上品ぶった奴ら。
毎日食ってたら確かに太るかもしれないが、たまにはガッツリとラーメンを食べたいときだってあるし、そういう奴に限ってスタバで高カロリーのフラペチーノなんかを飲んでたりする。
1位:味の素を使う奴は馬鹿舌レイシスト
「味の素が入ってたら全部同じ味になる! 味の素を使ってる奴は馬鹿舌!! 無添加こそ至高!!!」と、頭ごなしに味の素を全否定する。
世の中に流通している加工食品や、レストランで出される料理なんて添加物が入っているものがほとんどなのに、なぜか味の素だけ目の敵するエセ海原雄山みたいな馬鹿。金を貰っても絶対に食事したくない。
執筆:なかの
イラスト: マミヤ狂四郎