飛田新地勤務の元キャバ嬢「女の子のレベルは六本木より上」
![]() | 飛田で生きる: 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白 (徳間文庫カレッジ す 1-1) (2014/10/03) 杉坂圭介 商品詳細を見る |
「飛田新地」と聞いてピンとくる女子大生など、過去には滅多にいなかったはずだ。ところが今や、「1週間で100万円稼げる」効率のいいバイト先として有名になっているという。
飛田新地は大阪・西成区にあるかつての遊郭の名残をとどめる街だ。半径200mほどの一画に100軒ほどの“料亭”が軒を連ね、その軒先では、胸の谷間や脚を強調した服やナース服、チャイナドレスなど衣装も華やかな若い女性たちが男性を誘う。
“料亭”のネオンの下で客を待つ女子大生たちの金銭感覚と性意識とは──。ある店舗経営者が語る。
「応募者には、まずメールで顔写真、全身写真、3サイズなどを送ってもらいます。その後、大阪で面接を行ないます。一般の人は驚くかもしれませんが、応募は殺到しています。ハッキリいって今は買い手市場。書類審査で半分ぐらいは落とします。
その後、500人ほど面接しても受かるのは70~80人だから採用率は2割に満たない。そのうち実際に働いて思い通りに稼いでいるのは5人ぐらい。いくら若い女子大生でも、お客様に奉仕できないと務まりませんから。ルックスも良くて仕事もできる子は応募者の1%くらいです」
つまり、料亭の前で笑顔を振りまく女性は、倍率100倍という狭き門を通った“エリート”なのだ。2月上旬に面接を受けた都内の女子大に通う美穂さん(21歳)は、同僚のレベルの高さに衝撃を受けたという。
「他にどんな子が働いているのか写真で見せてもらったのですが、全員がハイレベル。女優の佐々木希、綾瀬はるかにソックリな子もいた。私は六本木の高級キャバクラでも働いたことがありますが、女の子のレベルは飛田新地のほうが上だと断言できます」
※週刊ポスト2015年2月27日号
http://www.news-postseven.com
/archives/20150222_304301.html
- 関連記事
-
- 飲食店オーナーたちが悲痛な叫び…あまりに酷すぎる予約のドタキャン事情 (2015/01/29)
- 手術衣が「白衣」から「青衣」になった理由は? (2017/04/12)
- 「地元の人はチリ産サーモンを食べない」は本当か? (2016/06/26)
- 国道41号線にまつわる都市伝説 「天才が育つ」「億万長者が出る」という噂は本当? (2016/02/22)
- ドクダミハニー 飲用した高齢者元気出過ぎて困ったとの逸話 (2015/09/22)
- 知らないと恐ろしい神社のしきたり★金集めに奔走する有名神社の銭ゲバぶり (2019/01/02)
- 郵便のマークはなぜ「〒」なのか? (2016/02/08)
- タバコを吸っていると損する10の理由 (2015/04/27)
- 美容整形を受けた人の66%が「結果に不満」 (2015/07/20)
- 世界でいちばん怠け者が多い国、ってどこの国? (2015/03/29)