ニュー・イヤーズ・デイ New Year's Day
新年だからニュー・イヤーズ・デイ(元旦)…というわけで、
つい、U2の初期のヒット曲
New Year's Day
をチョイスした。
(なんて短絡思考だwwww)
1983年のヒット曲だから、
かれこれ30年以上前の曲になる。
ということはU2もデビューして30年以上続いているわけで、
その間も不動のメンバーで息の長いバンドだといえる。
1980年にデビューし、いまだ第一線で活動しているが、
デビュー当時は、当時の流行の
ニューウェイブ、ポスト・パンク世代を代表する
バンドのひとつにすぎなかった。
アイルランド出身のバンドで、
当時から社会問題などを扱った、
メッセージ性の強い歌詞が特徴だった。
まあ、70年代のイギリスのパンクなんかも歌詞は
反社会的なものが多くて、それもまた、
メッセージ・ソングといえるんだけど。
New Year's Dayが収録されたアルバム「WAR」も、
タイトル通りに「戦い」をテーマにしたアルバムだ。
俺はどうも、こういう政治的とか社会的な
メッセージ・ソングっていうのは苦手で…
まあ歌詞が英語だから、深い意味が分からないからいいけどwwww
ただ、当時としては斬新だったであろう、
バンド全体のサウンドは興味深い。
特にギターのアプローチは、かなり斬新な感じがしますね。
このギターの人がU2のサウンドの要なんじゃないでしょうか。
すごく面白いギターを弾く人ですね。
これ聴くと、なんか雪景色が浮かんできますwwww
歌詞をちらっと読んだけど、
ちょっとへヴィな感じがしますね。
Yeah...
All is quiet on New Year's Day
A world in white gets underway
I want to be with you
Be with you night and day
Nothing changes on New Year's Day
On New Year's Day
I will be with you again
I will be with you again
Under a blood red sky
A crowd has gathered in black and white
Arms entwined, the chosen few
The newspapers says, says
Say it's true it's true...
And we can break through
Though torn in two
We can be one
I...I will begin again
I...I will begin again
Oh...
Maybe the time is right
Oh...maybe tonight...
I will be with you again
I will be with you again
And so we're told this is the golden age
And gold is the reason for the wars we wage
Though I want to be with you
Be with you night and day
Nothing changes
On New Year's Day
『WAR(闘)』 (War ) は、アイルランドのロックバンド、U2のサードアルバムである。
全英チャート初登場1位獲得など、U2として初のビッグヒットを記録。シングルでもヒットした「ブラディ・サンデー」や「ニュー・イヤーズ・デイ」など、初期のU2を代表する楽曲が収録されている。
北アイルランド紛争で起きた、1972年の血の日曜日事件の悲劇をテーマにした「ブラディ・サンデー」、核戦争を扱った「セカンド」、ポーランドの「連帯」をイメージした「ニュー・イヤーズ・デイ」などのメッセージソングを収め、「社会・政治問題に積極的に関わるロックバンド」という今日まで続くU2のイメージを決定付けた。
タイトルの『WAR(闘)』についてボノは「『WAR』とは色々なレベルにある『戦い』を扱ったものなんだ。国と国の戦いもあれば、市民権の戦いもある。人と人同士の戦いもあるんだ。勿論、男女間の戦いもね。確かに『戦い』がテーマだけど、決して否定的なアルバムなんかじゃないんだよ」と繰り返し触れている。WAR TOURのライブで「ブラディ・サンデー」を歌う際には「これは抵抗の歌ではない」と語り、ステージ上で白い旗を振るパフォーマンスを見せた。
緊迫感みなぎるアルバム前半から一転して、ラスト曲の「40」では穏やかな平和への祈りを聴くことができる(曲名は旧約聖書の詩篇40篇より)。
WAR Wikipedia
![]() | War (2008/07/22) U2 商品詳細を見る |
このアルバムのカヴァー写真の少年は、ボノの友人であるグッギ(ヴァージン・プルーンズの元メンバー)の弟で俳優のピーター・ロワンである。彼の写真は他にも『ボーイ』や『ザ・ベスト・オブU2 1980-1990』といったアルバムのジャケットにも使われている。純粋であどけない表情だった『ボーイ』から一転、鋭い視線を投げかけており、U2の姿勢を端的に表現している。
WAR Wikipedia
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