太平洋側、大雪警戒=交通乱れも、北陸は峠越す

時事通信
冬型の気圧配置が緩みつつあるため、北陸の記録的な大雪は11日、峠を越えた。一方、日本の南海上を低気圧が進む影響で、西日本と東日本の太平洋側では同日夜から12日にかけて大雪となる所があり、東京23区などの平地でも積雪の可能性がある。
国土交通省と気象庁は11日、雪の降り方によっては交通への影響が懸念されるとし、不要不急の外出延期や自動車の冬タイヤ装着などを求めた。
新潟県警によると、同県では除雪作業中に用水路に転落したとみられる男性(66)など、大雪の影響で10、11日に計5人が死亡した。総務省消防庁によると、7日以降に福井県で3人、北海道と岩手、山形両県で各1人が死亡。11県で計249人が負傷した。
新潟県上越市の高田観測点では、11日午前8時までの72時間(3日間)の降雪量が1メートル78センチと観測記録を更新。この地点の積雪深は午後5時時点で2メートル29センチと、平年の545%に達した。
気象庁によると、12日正午までの24時間予想降雪量は多い所で、近畿と四国20センチ、中国15センチ、関東と東海、九州南部10センチ、九州北部5センチ。その後、13日正午にかけての同降雪量は多い所で東海10〜20センチ、関東5〜10センチと見込まれる。
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jiji/nation/jiji-210111X512.html
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