

6回、2ランを放ったサンズはハイテンションでナインに迎えられる(撮影・田中太一)
(デイリースポーツ)
「阪神5−4巨人」(4日、甲子園球場)
阪神が大事な巨人との4連戦初戦を制した。今季初の貯金「3」とし、首位・巨人とのゲーム差を「6・5」に縮めた。
今季2戦2敗と苦手にしていた巨人・戸郷を攻略した。打線は二回、大山が先頭から、左翼席に今季の自身巨人戦初アーチとなる14号ソロを放って先制。なおも1死一、三塁からは、西勇がセーフティースクイズを成功させて2点目を奪った。
さらに六回には、糸井の二塁打と代走・江越の三盗で無死三塁となった場面で、サンズがバックスクリーンへの15号2ランを放った。なおも1死一、二塁からは、小幡竜平内野手が左翼への適時打で5点目を追加し、巨人を突き放した。
投げては、2点目をもたらした先発の西勇が、7回2/3を7安打4失点で5勝目。2番手のスアレスが、八回2死一塁から今季初のイニングまたぎの登板で、リードを守り切った。西はオリックス時代を含め、自身巨人戦11試合目にして初勝利をあげる結果となった。
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