「かっぱえびせん」味の大幅リニューアルのワケ
1964年に生まれて以来、日本だけでなく、世界中で愛されている「かっぱえびせん」が大幅な味のリニューアルをすることが分かりました。なぜ今、おなじみの味を変えるのでしょうか。
7日、広島県知事のもとを大手スナック菓子メーカー「カルビー」の社長が訪ねていました。一体、なぜなのでしょうか。1964年に広島で誕生して以来、56年もの間、幅広い世代に愛され続けているかっぱえびせん。タイをはじめ、世界中で販売されている人気商品です。
7日からパッケージが新しくなり「天然えびUP」とあります。実は、親しまれた味も数年ぶりにリニューアルしたというのです。
従来品と食べ比べてみました。生地自体に練り込む4種類以上の天然エビを従来より増量。さらに生地を煎った後にも、もう一度、天然エビを振り掛けているといいます。エビの風味をここまで強調した背景。それは近年、高まっている消費者の健康志向にあるといいます。
カルビーマーケティング本部・大塚竜太部長:「塩分の量を少し減らしてほしいという客の声がここ最近、結構あって。塩分の量は少し減らして、天然えびを増やすことで風味が増した。もっとやめられない、止まらない」
かっぱえびせんはカルビーにとって創業以来の看板商品で、この先100年愛してほしいと1年かけてリニューアル。その完成品を7日、社長自ら知事に手渡していたのです。社内はかっぱえびせん愛であふれています。
テレ朝news
https://news.livedoor.com/article/detail/17784833/
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