
トリオンフに代打騎乗し中山金杯を制しガッツポーズするM・デムーロ(カメラ・池内 雅彦) 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
◆第69回中山金杯・G3(1月5日、中山競馬場・芝2000メートル、ハンデ=良)
2020年最初の重賞は、フルゲート17頭で争われた中山金杯。トップハンデの58キロを背負った2番人気のトリオンフ(セン6歳、栗東・須貝尚介厩舎)がゴール前の接戦を制して、重賞3勝目を飾った。ミルコ・デムーロ騎手が、落馬負傷の三浦皇成騎手から乗り替わって勝利に導いた。勝ち時計は1分59秒5。
際どい頭差の2着には6番人気のウインイクシード(松岡正海騎手)が入り、さらに3/4馬身差の3着に11番人気のテリトーリアル(藤岡康太騎手)が続いた。
ミルコ・デムーロ騎手(トリオンフ=1着)「馬はすごい良かったです。乗る馬がなかったのに、皇成(三浦騎手)のアクシデントがあって、須貝先生(調教師)から乗ってほしいと言われて、うれしかった。前走も1年くらい休んでいたのに、いい結果(2着)だった。今回もチャンスはあると思っていた。本当に思っていた通りの競馬ができた。三浦皇成騎手には、早く元気になってほしいですね。(オークス以来8か月ぶりのJRA重賞制覇で)僕も苦しかった。オークスの後、(なかなか結果が出ずに)大変だった。年明け最初の重賞で勝つことができて、うれしいです」
https://news.goo.ne.jp/article/hochi
/sports/20200105-134-OHT1T50082.html
- 関連記事
-
テーマ : 中央競馬
ジャンル : ギャンブル