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県内河川にサケ帰らず 今年は記録的不漁

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(北日本新聞)

 県内の河川を遡上(そじょう)するサケが激減しており、今年は記録的な不漁となっている。県内で最も捕獲量の多い庄川は、11月末時点で5165匹(速報値)と過去最少ペースだ。今季の漁を終えた魚津市の片貝川と早月川では計976匹(同)と初めて千匹を下回った。サケが通る海の水温が関係している可能性があるが、原因ははっきりしておらず、関係者は頭を痛めている。(新川支社・松下奈々)

 県水産漁港課や県水産研究所によると、県内河川のサケ捕獲数は11月末時点で約1万6千匹(速報値)。10年前は約11万匹だったが、2017、18年は2万匹台と低調で、今年はこれをさらに下回る不漁となっている。

 庄川沿岸漁業協同組合連合会(射水市広上・大門)の担当者は「今年は海にも川にもサケがいない」とため息をつく。庄川では、やな場で10月26日から今月12日まで漁を行っており、「毎日、祈るような気持ちでサケを待つしかない」という。

 魚津市では10月中旬から11月24日まで漁を行った。県呉東内水面漁業協同組合片貝川さけ・ますふ化場(同市六郎丸)では来年放流する稚魚を育てる準備を進めているが、卵が少ないため、ふ化用の池は閑散とした状態。田村秋栄場長は「本来は卵がずらりと並んで大忙しの時期なのに、今年は寂しいもの」と肩を落とす。

 日本で放流されたサケはオホーツク海やベーリング海などを回遊し、4年後に産卵のために古里の川へ帰る。県内の河川回帰率は過去10年平均で約0・3%だが、17、18年は0・1%台に落ち込んでいる。

 県水産研究所によると、4年前の放流時、県内河川や近海で、稚魚に影響が出る要因は見当たらなかった。内水面課の野村幸司主任研究員は「サケが成長するベーリング海か、日本に戻ってくる経路に原因がある可能性が高い」と説明する。

 北海道区水産研究所(札幌市)によると、サケの漁獲減少は全国的な傾向で、5年ほど続いている。一方、ロシアやアラスカなど北方では、ここ10年ほどは豊漁。低調なのは、日本や米国など比較的南方に位置する所だという。

 同研究所の調査で、太平洋側で放流されたサケの不漁は、稚魚の通り道となる釧路沖の水温に原因があると分かってきた。水温の変化が極端で、稚魚の生息に適した8〜13度になる期間が短くなっている。日本海側で放流された稚魚については回遊経路を探っており、同研究所は「研究はこれから」としている。

 県呉東内水面漁協では、来年放流する稚魚は例年の半分ほどになりそうだという。寺口憲雄組合長は「たくさん帰ってくることを祈って放流を続けたい」と話した。

https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/
region/kitanihon-20191205004001.html

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