『天気の子』公開75日間で観客動員1000万人 興行収入130億円を突破
映画『天気の子』(C)2019「天気の子」製作委員会
(ORICON NEWS)
『君の名は。』(2016)から3年ぶりとなる、大ヒット公開中の新海誠監督最新作『天気の子』が、公開から75日間で観客動員1002万1244人、興行収入133億5819万3200円となったことが2日、わかった。これで、『君の名は。』に続き2作連続で1000万人を突破した。
7月19日に全国359館448スクリーンで公開されるやいなや、運命に立ち向かう少年少女の姿、新海誠が世界へ投げかけるセンセーショナルなメッセージ、そして圧倒的な映像美と心震わす音楽が紡ぎ出す“新海ワールド”が話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。連日さまざまなメディアで取り上げられ、『君の名は。』同様に2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出した。
性別・年齢を問わず席巻する『天気の子』旋風。公開から34日間で興行収入100億円を突破し、歴代邦画興行収入ランキングトップ10入りを果たすなど、『君の名は。』に続き日本映画を代表する1本となった。その勢いはいまだ衰えず、驚異的なスピードで動員を伸ばし、邦画・洋画含め本年度公開映画No.1の大ヒットとなっている。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年・森嶋帆高(醍醐)と少女・天野陽菜(森)が自らの生き方を「選択」する物語。現在、140の国と地域での配給が決定し、米アカデミー賞の日本代表にも選出され、さらに超異例のインド公開も10月11日に控えている。
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