「オプジーボ」11人に副作用 1人死亡、脳機能障害で
がん治療薬「オプジーボ」
(共同通信)
厚生労働省は9日、免疫の仕組みを利用したがん治療薬「オプジーボ」を投与された患者11人が、副作用とみられる脳の機能障害を発症し、うち1人が死亡したとして、製造元の小野薬品工業(大阪市)に、薬の添付文書に重大な副作用として追記するよう指示した。
機能障害が起きたのは脳の下垂体で、成長ホルモンや性ホルモンなどの分泌に関わる部位。オプジーボの添付文書の「重要な基本的注意」に下垂体機能障害を追記し、投与中は定期的に下垂体の機能を検査するよう求めた。
オプジーボは、ノーベル賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授の発見を基に開発された薬。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/
life/kyodo_nor-2019050901001193.html
- 関連記事
-
- 紙の手帳が根強い人気 働く女性の9割「来年も使う」 名古屋の会社調査 (2019/11/23)
- ひとり親、新型コロナで休校続き「綱渡りの日々」 (2020/03/13)
- 隣人がベランダで喫煙!ひどい場合は慰謝料をもらえるの? (2018/05/13)
- 腰痛治療の権威「椎間板ヘルニアの9割以上が誤診の可能性」 (2016/07/31)
- 意外と知られてない…日本の家が「暑すぎる」とんでもない理由 (2020/08/22)
- 起き上がれないほどの激痛!ぎっくり腰の症状と予防法 (2016/07/10)
- 1日3杯飲むだけ!? みるみる「免疫力がアップ」するスゴイ飲み物とは (2015/03/21)
- 北朝鮮・ミサイル発射可能性で注目の「Jアラート」、もし鳴ったらどうすれば? (2017/04/17)
- 騒音ストレスは高血圧の原因に 心疾患のリスク高めることも (2020/01/01)
- お布施の額で悩んだ時に「料金は幾らですか?」と聞いてはいけない理由 (2017/10/26)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ