
<阪神11R・報知杯フィリーズレビュー>写真判定の末、同着でゴールするノーワン(左)とプールヴィル(右)(撮影・亀井 直樹)
(スポニチアネックス)
桜花賞トライアル「フィリーズレビュー」(G2、芝1400メートル)が10日、阪神競馬10Rで行われ、坂井瑠星騎手騎乗の12番人気ノーワン(牝3=笹田)と秋山真一郎騎手騎乗の3番人気プールヴィル(牝3=笹田)が1着同着。ともに重賞初勝利となった。JRA重賞での1着同着はアパパネとサンテミリオンが同着だった10年オークス以来9年ぶり。
外から抜け出したプールヴィルに内から強襲したノーワンが並んだところがゴール。約10分間の写真判定の末、1着同着となった。勝ちタイムは1分22秒0(やや重)。半馬身差の3着には6番人気ジュランビルが入った。
ノーワンはデビュー5戦目となった前走で初勝利したばかり。鞍上の坂井はうれしい重賞初勝利となった。一方のプールヴィルは阪神JFで5着に入った実績馬。秋山は今年最初の重賞勝利。
WIN5の対象レースのため、WIN5の的中が2通りとなる珍事となった。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports
/sponichi-spngoo-20190310-0121.html
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