平成改元、見送りの20案 九州大名誉教授の肉筆メモ発見
故目加田誠・九州大名誉教授が新元号案を記した肉筆のメモ=16日、福岡県大野城市
(共同通信)
昭和天皇逝去に伴う1989年の改元で、政府から新元号案づくりを依頼された一人とされる故目加田誠・九州大名誉教授(中国文学)が案を記した、肉筆メモが見つかった。走り書きのため読み解けないものもあるが、最終段階で採用が見送られたという「修文」を含む20案が確認できる。メモを所蔵する福岡県大野城市は「知られずにいた多数の元号案の存在が分かる、貴重な史料」としている。
大野城市によると、メモは原稿用紙と便箋計9枚。万年筆などで書いた「大成」「天昌」といった案が並んでいた。出典や該当部分の漢文が添えられていたり、優先順位とみられる番号が振られていたりしている。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/
nation/kyodo_nor-2019021601001848.html
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