震度5弱 気象庁会見「今月3日以降活動続く 今後も注意を」

NHKニュース&スポーツ
熊本県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は、午後4時15分から記者会見を開き説明しました。
今後の注意点について、松森課長は「今回の地震は、今月3日に発生し、最大震度6弱を観測した地震の震源近くで起きている。3日の地震で揺れが強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがあるので、引き続き注意してほしい」と述べました。
そのうえで「今回の地震の震源付近では今月3日の地震以降、活動が続いている。今後も地震活動は減衰しながら続くと考えられるので注意してほしい」と呼びかけました。
さらに、地震の規模に比べて揺れが強かったことについては「震度5弱の揺れを観測した観測点が、震源の直上付近にあったことが1つの理由だ。震度計に問題はなく、周辺の柔らかい地盤などが影響していた可能性がある」と説明しました。
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/
nation/nhknews-10011792401_20190126.html
- 関連記事
-
- 天皇退位「一代限り」妥当=恒久制度化に課題列挙―有識者会議が論点整理公表 (2017/01/24)
- 福岡、佐賀などに大雨特別警報、気象庁「重大な危険が差し迫った異常事態」 (2018/07/07)
- ゴーンが脱走に使った「チャーター機」お値段は50億円! (2020/01/07)
- JR各線、運休で東京駅閑散 旅行も「あきらめます」 (2018/10/01)
- 今週の天気 関東二週連続雪の可能性 (2018/01/29)
- 籠池容疑者に11.9億円の賠償請求 森友学園の管財人 (2017/08/02)
- 大麻菓子、密輸後絶たず=海外での合法販売一因-専門家「少量でも悪影響」 (2019/06/08)
- <森友文書改ざん>本省の職員18人、決裁に関与 (2018/03/15)
- 同性カップル10組、一斉提訴へ 「婚姻の自由を侵害」 (2019/01/05)
- ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 (2017/01/18)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ