大盛りあがりGO 【受信料】民放とは雲泥の差! NHKの制作費がスゴすぎる!
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【受信料】民放とは雲泥の差! NHKの制作費がスゴすぎる!

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(2014/10/22)
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ここ最近、民放各局は制作費の削減が進み、簡易的なロケだけで番組を成立させていることも多々ある。その一方、NHKの番組は制作費をかけているケースが目立つ。もちろん、これは主観でしかない。実際のところはどうなっているのか。テレビ関係者たちに聞いてみた。

 まずは報道現場のスタッフに話を伺った。

「NHKはお金がありますよ。民放が束になってもかないません。NHKといえば、渋谷にある放送局だけを思い浮かべるでしょうが、実際には各都道府県に放送局や支局があります。このネットワークを生かしているので、どんな現場にも誰よりも早く到着します。民放にもネット局がありますが、規模が違います。NHKは大きな事件や事故が起こればカメラだけで20台以上、中継車や電源車など車両も10数台は持ち込みます。ディレクターが10名、記者が30名、技術さんが40名規模などということもあります。最近で言えば、御嶽山噴火の現場には、おそらく100名前後はいるんじゃないでしょうか」(テレビ報道関係者)

 なんとも大所帯だが、それに対して民放はどの程度の規模なのか?

「こちらはカメラマンとディレクターと記者だけで取材しているので、一桁です。規模ではとてもかなませんよ。報道局は24時間いつでもカメラクルーを出せるようにスタンバイさせていますが、東京キー局であっても3チームほどしか待機していません。でも、NHKは事件が起こると、どこから出てきたんだと思うほど大挙して押し寄せますからね」(同)

 これだけの規模を誇るからこそ、どんなニュースも迅速に伝えられるのだろう。その点ではありがたい存在だ。

 では、ドキュメンタリーの現場では、どのような差があるのだろうか?

「民放ではドキュメンタリーといっても、今の予算ではせいぜい2週間ほどの密着が精一杯です。カメラクルーを1日拘束すると、だいたい10万円前後かかります。14日間でも140万円ですから、お金がある番組でないと2週間でさえ不可能です。しかし、NHKは平気で1年や2年という単位で対象を追いかけますからね」(ドキュメント番組ディレクター)

 今年の8月に放送された『NHKスペシャル 知床ヒグマ運命の旅』では、2010年の秋から2014年まで知床に生きるヒグマたちを追いかけていた。昨年も『NHKスペシャル 世界初撮影! 深海の超巨大イカ』と題して、水深1,000メートルの海中に超高感度カメラを持ち込み、400時間にもわたってダイオウイカを追いかけている。もちろん、このような粘り強い取材を行うからこそ、大迫力の映像を楽しむことができるのだが、NHKのスゴさはそこではないという。

「民放テレビ局であれば、撮影できる確証がないとクルーを出す許可がもらえません。確実に撮影できなければ、GOサインが出ないのです。しかし、NHKはヒグマにしてもダイオウイカにしても、撮影できる確証もなければ、放送予定さえ決まっていない段階であってもクルーを出します。無事に放送されているものが多いですが、中には数年間の撮影を行っても、満足できる映像が撮れなかったからと平気でお蔵入りさせるケースもあるのです。そういうお金の使い方ができるのは、さすがNHKだなと感心しますよ」(同)

 数年間の撮影を行った場合、人件費などの必要経費で数千万円かかるケースもあるという。民放スタッフから見れば羨ましい一面もあるというが、NHKがこれだけのお金をかけてお蔵入りにしているのならば、受信料を払う一個人としては複雑な心境だ。

 また、旅番組などの海外ロケにおいても、圧倒的な差を見せ付けられるという。

「海外ロケは、今や民放の場合には家庭などでも使うデジカメによるロケが主流です。ディレクターがカメラマンを兼任して撮影します。少しお金がある番組なら現地でクルーを雇ってENGカメラ(※肩に担ぐタイプの業務用カメラ)を使いますが、NHKの場合にはENGを持ったクルーを3班ほど日本から連れてきます。さらに、景色などを撮影するためにクレーンカメラまで日本から持ち込んだりと、情報番組であっても映画の撮影並みの規模でやっていますよ。あれを真似しようとしたら、人件費だけで数百万円かかるので、民放なら別の番組が1つ作れてしまいます」(番組制作会社ディレクター)

 NHKの取材規模には驚くばかりだが、そもそもNHKの予算はなぜここまで潤沢にあるのか? 事情通がその裏側を教えてくれた。

「NHKの制作費は民放の2倍と言われています。2013年度でいえば各局の制作費は日本テレビが957億円、TBSが975億円、テレビ朝日が823億円、テレビ東京が362億円です。フジテレビは公表していませんが日テレなどとほぼ同額だと思います。これに対してNHKは、ここ数年は番組制作費だけで約1,600億円にも上ります」(テレビ事情通)

 たしかに数字だけを見れば2倍になる。やはり、NHKは制作費が潤沢なのか。


http://tocana.jp/2014/11/post_5175_entry.html



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「潤沢と言えるでしょうね。NHKは総合だけでなくEテレやラジオなども制作しているので、そこは考慮するべきですが、それでも多いですよ。たとえば民放はこのような予算の中から制作会社などのスタッフを雇っていますから、純粋に取材活動などに充てられるお金は半分以下です。しかし、NHKは社内にディレクターやプロデューサーが山のようにいて社外発注は少ない上、人件費は1600億円とは別枠になっていますから、この数字をすべて取材活動などに回せるのです。だから機材も人も使い放題ですよ」(同)

 NHKの放送予算を見てみると放送費とは別に人件費として約1800億円程度が計上されているため、放送費はすべて番組制作に使えるというわけだ。これだけのお金があれば、怖いものなどないのであろう。

 もちろん必要なお金はかけるべきだが、無駄遣いだけはやめてほしいものだ。このお金は、国民から集められたものだということを忘れないでいただきたい。
(文=吉沢ひかる)


http://tocana.jp/2014/11/post_5175_entry_2.html

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