【あみだくじ】もともとはギャンブルの一種だった【言葉】
提供:週刊実話
大人になるとすっかり縁がなくなる「あみだくじ」。最後にやったのはいつのことか…。そんな「あみだくじ」の語源は、読んでそのまま「阿弥陀くじ」なのである。そして、実はあみだくじの本当の姿は、現代のようなはしご状のものではなかったのだ。
もともとは放射状に線が引かれ、その形が阿弥陀如来の後光に似ているから付けられた名前で、室町時代から存在していたという。
当時は一端にそれぞれ異なる金額を書き、各自が引き当てた金額分のお金を出しあって、購入したお菓子などを等分する“不公平を楽しむギャンブル”として使われていた。ギャンブルの名前に仏様の名前を使うなんて…意外と当時の人々は信心深くなかったようだ。
https://npn.co.jp/article/detail/89557713/

↑ 室町時代のあみだくじのイメージ
顔のアイコンのある場所が10000円に行き着く
- 関連記事
-
- 200度以上も平気!? 人間が耐えられる「暑さの限界」とは (2016/08/08)
- 豆知識! 日本のはんこ文化はいつからあるの? (2016/01/26)
- いったいどうやって釘を打ったのか? (2015/07/21)
- 【言葉】世の中の隠された裏側が見える それが“社会の窓” (2018/11/04)
- なぜKIOSKには「キオスク」と「キヨスク」という2つの読み方があるのか? (2015/01/30)
- 作家の原稿料は江戸時代から安かった!? (2016/03/19)
- 知ってた? 大相撲の土俵は毎場所「手作り」!! (2015/11/11)
- 「13日の金曜日」はどうして不吉なのか? (2016/03/11)
- 最強動物と名高いコモドドラゴンの噛む力は猫より弱い、猫より弱くても侮れない!返り討ち必至の毒のパワー (2018/01/04)
- 「われわれは宇宙人だ」ルーツは? 月刊ムー編集部に聞いた (2021/02/06)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ