いきなり!ステーキ、NYで「苦戦」 全米展開へ改善中
「いきなり!ステーキ」の米国メニュー。ステーキハウスに比べると格安だ=2018年10月9日、米ニューヨーク市、江渕崇撮影
「いきなり!ステーキ」、米国では苦戦――。
同名のステーキチェーンを運営するペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長が9日、この業態では初の海外進出先となった米ニューヨークで会見し、現段階では客数や収益が思い通りではないことを認めた。
「いきなり!」は量り売りの厚切り肉を、客の目の前で切り分けるスタイルで知られる。立ち食いの手軽さや値ごろ感が受け、日本では330店以上を展開。昨年2月にはステーキの本場、ニューヨーク・マンハッタンに海外1号店を出した。
サーロインステーキ10オンス(283グラム)で20ドル(約2250円)と日本での価格に近く、外食費が高いニューヨークでは格安。しかし、一瀬社長は「日本で成功したモデルが成功できない。安く売れば客が入るわけではない」と話す。
朝日新聞デジタル
http://news.livedoor.com/article/detail/15423384/
- 関連記事
-
- 浮世絵パスポート、20年春から 偽造防止に「富嶽三十六景」 (2018/12/19)
- 痛くな〜い 「白髪抜き専門店」30分3980円で200本が話題 (2019/02/16)
- 夏はかき氷! イチゴやメロンは分かるけど…「ブルーハワイ」って、つまり何味? (2019/08/06)
- <福島原発>「天災ではない」佐藤栄佐久・前知事 (2011/04/05)
- 「樹木医」に新風、地位向上狙う 木風・後藤瑞穂社長 (2017/08/23)
- 透明!の「コカ・コーラ」 日本限定発売へ (2018/06/02)
- 「透明飲料」は「日本の闇」を反映していると話題 (2017/10/03)
- ヤマハ英語教室の女性講師が労組結成 待遇改善求める (2019/01/20)
- 受刑者のアイドル、社会復帰願い刑務所でコンサート (2020/02/16)
- 暴言・脅迫・暴行も…客の迷惑行為、働く人をどう守る? (2018/09/23)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ