<ロッテ>“月見だいふく”発売 「雪見」じゃなかった
3日に全国で発売された「雪見だいふく お月見ももちもち」=ロッテ提供
(毎日新聞)
ロッテは3日、人気のアイス「雪見だいふく」の新商品「雪見だいふく(お月見ももちもち)」を全国で発売した。担当者が商品開発の関係資料の中から見つけた冊子に「雪見だいふくは(雪ではなく)月を見ながら楽しむアイス」というコンセプトが記されていたことが判明。急きょ“月見だいふく”のイメージで発売することになった。
冊子は「雪見だいふく物語」。食べ物が餅ばかりでいやになって月を逃げ出したウサギが地球で初めて食べるアイスに驚き、弁当として持ってきた餅でアイスを包み、皆で月見を楽しんだ、というストーリー。発行された時期や目的は不明で、今年の夏に引き継ぎファイルを整理していた現在の担当者が偶然発見した。発売当初は本来、月見を楽しむアイスだったというコンセプトに「つじつまを合わせ」た(同社)という。
発売と同時に、同社の特設サイト「雪見だいふく誕生の衝撃の真相」で、今回発見された冊子を公開。さらに、抽選で11月発売の期間限定、未発表の新しい味の新商品が先行で当たるクイズ「月見だいふくどこが変わったクイズ選手権」を19日まで実施する。「お月見ももちもち」は94ミリリットル入りで希望小売価格は税別130円。【増田博樹/統合デジタル取材センター】
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation
/mainichi-20180903k0000e040244000c.html
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