″悪質タックル″被害選手が心境、加害選手に「またグラウンドで勝負できたら」
アメリカンフットボールの試合で日本大学の選手が関西学院大学の選手に悪質なタックルをした問題で、27日午後、負傷した関西学院大学のQB選手(19)が関西大との交流戦で復帰した。
選手は試合後、監督とともに囲み会見に応じ、「(出場を告げられ)思い切りやろうという気持ちで臨みました。怪我の不安はあったんですけど、今まで通り、しっかり相手のディフェンダーを見れらて、落ち着いてプレイできた」と振り返った。
日大の加害選手から直接謝罪を受けたときの心境について尋ねられると、「すごく心苦しい、かわいそうという風に感じました」と話し、「会見で“フットボールをする権利はない“と言ってたんですけど、それはまた違うと思うので、またフットボール選手として戻って、グラウンドで正々堂々と、ルール内で勝負できたらいいなと思います」と呼びかけた。
鳥内秀晃監督は「思った以上に怪我の治りも早く、僕は心配なかった。精神的にも心配していたが、普通に喋ってくれている。ほっとしている」と話していた。
この問題をめぐっては、きのう父の奥野康俊氏が加害選手の寛大な措置を求める嘆願書を公開している。試合を観戦した奥野氏は「言葉にならないくらい感動した。元気な姿を見ることができてよかった。涙がこみ上げてきた。応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」とのコメントを発表した。
AbemaTIMES
http://news.livedoor.com/article/detail/14776388/
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