5月の“腰痛”ナゼ?3つの原因とその対策
実は、5月は“腰痛”が増える時期。一体なぜなのか?その原因を対策を取材しました。
様々な理由で悩まされている腰痛。街で話を聞いてみると――
「長時間、同じ姿勢で座ってたりすると痛くなったりとか」
「この時期ですね。気圧の関係で腰が痛くなったりしますよね」
「重たい物を持ったり中腰になることが多いので、プチぎっくり腰があったり」
千葉大学病院の調べによると、1年で最も腰痛の患者が多いのは5月だといいます。では、なぜ5月は腰痛の患者が増えるのか?専門医は“3つの原因”を指摘します。
「花粉症の影響により、くしゃみによって引き起こされる腰痛がひとつ。それから、寒暖差によってひき起こされる腰痛がひとつ。そして3つめに、五月病による心身性のストレスによる腰痛が考えられます」
くしゃみをすると、その反動で深く腰を曲げます。これが腰を痛める原因になるとのことです。この動作を繰り返す花粉症の人は、注意が必要だといいます。これは、いわゆる“ぎっくり腰”で、関節や筋肉に炎症がおこり、痛みが出ます。
一方、5月は朝寒く、日中は暑いため、体がうまく対応できずストレスがたまりやすくなります。
五月病も同様で、心身のストレスがあると呼吸が浅くなり、横隔膜が上がってきます。そして、腰が反り返ることで腰椎を圧迫し、痛みが出ます。
しかし、腰痛は体勢のちょっとした改善で防げるといいます。今回は、どこにいても簡単にできる、“椅子の座り方”を教えてもらいました。
膝と股関節の位置が床と平行、もしくは膝の方が高いくらいで座るのがベストとのこと。また、背骨が反らないように座るのもポイントです。
日テレNEWS24
http://news.livedoor.com/article/detail/14746354/
- 関連記事
-
- トクホ、オトクに 伊藤園、増税後苦戦で初の値下げ (2014/10/30)
- 飛散量が少なくても危ない“凶悪化する花粉”対策のポイント (2019/02/07)
- 槇原敬之容疑者逮捕の衝撃は「依存症」への恐怖 専門家に聞いた本当の恐ろしさとは (2020/02/15)
- インフルエンザ患者が前週比130%に増加 - 感染性胃腸炎患者も依然高水準に (2016/12/07)
- 文字が消える…図書館の本に付箋はダメ!「本好きに対する暴力や」「知らなかった」 (2020/12/08)
- 2020年は祝日のない月が増える? 月別に休日数をチェックしてみた (2020/01/01)
- 「子供が大学進学」「空き巣に入られる」で税金は戻るもの (2017/03/09)
- 〈目からウロコの健康術〉 『放置しても安全』は全くの誤解!? 早期発見で「前立腺がん」を完治! (2019/02/22)
- 葬儀の平均費用189万円はウソ…良い葬儀屋さんを選ぶ方法 (2016/03/18)
- ダイエットしても顔がデカい人…小顔になれない原因はどこに? (2016/10/19)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ