高齢者「ただの水はどれ?」 続々登場の透明ドリンク、水と区別つかず高齢者や外国人は混乱も
フレーバーウオーター
透明なのに味がある飲み物“フレーバーウオーター”が続々と登場している。話題になる一方、パッケージをよく見ないとペットボトル入りの水と区別がつきにくいことから、高齢者や外国人などが間違えて購入してしまうなどの混乱を招いている。
透明ドリンクとしては、コカ・コーラの「い・ろ・は・す」をはじめ、サントリー食品からは「ヨーグリーナ&サントリー天然水」やミルクティー風味の「サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA ミルク」、アサヒ飲料からはカフェラテ風味の「クリアラテ」などが登場。6月にはサントリービールがノンアルビール「オールフリー オールタイム」の発売を予定するなど、各社がしのぎを削っている。
しかし、パッケージをよく見なければ、普通の水ではないとわからないことから一部で混乱を招いている。あるTwitterユーザーは、自動販売機で飲み物を買っていたところ、高齢者から「ただの水ってどれだかわかる?この前、水だと思って買ったら甘いジュースだったの、お医者に止められてるのに」と話しかけられたという。また、「水がどれかわからないから押して欲しい」と高齢者に頼まれたという投稿も寄せられている。
この問題は高齢者に限ったものではなく、外国人観光客はパッケージの日本語を読めないため水と間違って買ってしまうという。また、乳が含まれているものもあり、アレルギーを持つ子どもには怖いという声もあがっている。話題を喚起するだけではなく、メーカーには一目でフレーバーウオーターとわかるパッケージデザインや販売方法が求められている。
BIGLOBEニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/14734535/
- 関連記事
-
- “義理チョコ”は本当に必要?禁止の企業も (2019/02/11)
- 京大入試不正問題で産経新聞が大誤報 (2011/03/03)
- 大阪と愛知で前代未聞の激しい「かに・かに合戦」が勃発 (2016/11/24)
- 清原和博氏 依存症の啓発イベントに登場「自分のように苦しんでいる方のためになれば」 (2019/03/07)
- 日清のどん兵衛から夢の「全部のせ」登場 おあげ、天ぷら、牛肉すべて入った豪華な一品 (2018/04/11)
- 「おまえも死ぬぞ」 響く金言、お寺の掲示板に熱視線 (2018/08/06)
- 「すしざんまい」名物社長が明かす、築地人情秘話 10坪の小さな寿司店から始まった奇跡 (2018/12/10)
- 人気サッカー雑誌「ワールドサッカーキング」休刊、3月以降は総合月刊誌を創刊 (2019/02/16)
- 「怒り」を静めるグッズあれこれ 大声を出せる遮音イス、写経、ゲームなど (2018/06/18)
- 「はれのひ」債権者集会、篠﨑社長が不在のまま開催 (2018/06/21)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ