大盛りあがりGO 「すぐに返信しない男」と「既読スルーを我慢できない女」の脳の違い
FC2ブログ

「すぐに返信しない男」と「既読スルーを我慢できない女」の脳の違い

d0ee2_1413_60aaefee_7ab8ffde.jpg
現代ビジネス

女性の方が不安になりやすい理由
例えば恋愛シーンで、男性がなかなかメールの返事をくれないので不安になったり、ラインに既読がついているのに何の音沙汰もないのでイライラしてしまったり、という女性は少なくないようです。

恋愛シーンではなくても、「男性のほうがどうも頼んだ仕事に着手するのが遅いなあ、本当にこの案件を大切に思ってくれているのだろうか」「女性のほうが計画的にきちんと仕事をこなしていくなあ」などという印象を持っている人もいるかもしれません。

もちろん、男性でも綿密な計画を立ててきちんとお仕事をする人もいますし、女性でもややおおらかすぎる人もいるでしょう。

ただ、男女でどうも行動パターンに差があるような気がする、という何かがあるとき。これは単なる印象に過ぎないのでしょうか? それとも何か、生理的な現象にその理由を求めることができるのでしょうか?

もしかしたら、こうした行動の性差には、「セロトニン」という神経伝達物質が関与している可能性があります。性差の問題はデリケートですから、議論は慎重に行わなければなりませんが、ただ、女性は男性に比べて、セロトニンの合成能力が低いということはPET(陽電子放射断層撮影法)による画像実験で確かめられています。セロトニンは安心感の源になるとされる物質です。

つまり、女性のほうが男性よりも「不安になりやすい」というわけです。

http://news.livedoor.com/article/detail/14628353/

脳内におけるセロトニン合成能力は、男性のほうが女性よりも52%ほど高いということが上記のPETによる実験からわかっています。また、セロトニンが不足していることがうつ病の原因になるとも考えられています。

大うつ病性障害に関する複数の論文をチェックすると、男性の生涯有病率が5~12%、女性が10~25%であり、共通して女性が男性の約2倍、生涯有病率が高いことが示されています。

セロトニンが少ないことが不安傾向の強さと相関する、ということは、どのような振る舞いの差としてあらわれてくるのでしょうか。

不安感の強さが端的に反映されるのは、リスクの見積もりです。

セロトニンが少ないと不安感が強くなるため、より現実主義的で先々のリスクを正確に見積もり、その結果、できることを先延ばしにしないのです。長い歴史にあって、楽観的になりすぎず、常に危険に対処しようとする傾向が女性にあったことが、われわれ人間が生き残ってくるために必要な条件であったとも考えられます。

なぜなら、女性の不安傾向が高いことによって、その子どもがリスクを回避できる確率が高くなり、より多くの個体が生き延びられるようになるからです。ただし、セロトニンが少なすぎるとうつ病を発症したり、極度の不安にさいなまれてまったく動けなくなってしまったりするので要注意です。

一方、男性はセロトニンの合成能力が高い。つまり、女性と比較すればやや楽観的なので「今日できることは明日でもいい」などと思ってしまい、仕事や頼まれた用事などをすぐにやらない傾向があります。

ところで、子どものころの成績は男性よりも女性のほうが良かった、なんていう記憶を持っている人はいないでしょうか? 

この現象もあながち気のせいというわけではなく、不安傾向が強いことと学業成績が良いことの間には相関関係が見られる、ということから考えれば、女性のほうがより成績が良くなりやすいのはかえって自然なことでもあるのです。

ただ、高校生になるころには、「女性が成績が良すぎると婚期が遅れる」といった学業成績が良いことへの根拠のないネガティブメッセージを受け取る頻度が男性よりも高くなるなどして「ステレオタイプ脅威」を感じ、無意識的に成績を落としてしまう女性が一定数いるということも根の深い問題です。ステレオタイプ脅威についてはまたのちほどご説明しましょう。

なぜ彼の返信は遅いのか
さて、前述の理由から、男性は女性よりもものごとを楽天的にとらえ、「締め切りはまだ何日も先なのに、どうして今すぐやる必要性があるのか」などとタスクの先延ばしをしてしまいがちな傾向があることが推測されます。

逆に、女性は理屈をこねるよりもまず恐怖感や不安感が先に立ってしまい、「確かに締め切りはまだ先だけれど、何か突発的なことが起きたりして、仕事相手に迷惑をかけたらどうしよう」と不測の事態のイメージが自然に湧き起こって、比較的コツコツと準備する傾向が強いと考えられます。

こうした男女の違いには前帯状皮質の活性化も関係しています。前帯状皮質とは、左右の大脳半球の間にある内側面の一部で、左右の大脳をつなぐ太い神経線維の束・脳梁を取り巻くようにして存在する帯状回のうち前方の一定の部分のことを指します。

女性はこの部分の賦活が大きいため、相手の気持ちを細やかに慮ることが得意で、こうしたら相手が困ってしまうだろうな、相手はこのようにしてほしいのだろうな、と先回りして考え、それを基準に自分の意思決定を行うことに比較的慣れています。

一方、男性の場合は、女性ほど自然には忖度するということには至らず、やや意識的に「忖度しよう」と心理的な負荷を感じながら他者の意図に合わせると考えられます。

自分の好きなことを始めたらそれに集中し終わるまではあまり邪魔されたくない、チームで何かをするというよりも基本的には一人で仕事をしたい、という傾向が男性にはあります。これが女性には、相手が困ることがわかっていながらどうして、優先順位の高いはずの仕事をすぐにやらないのか、と見えてしまうことがあるのです。

メールやラインなどの返事も同様です。「パートナーである私が返事を待っていることくらいわかってよさそうなものなのに、どうして彼は返事をくれないんだろう? もしかして私への関心がもうあまりないのだろうか?」と女性は不安から疑心暗鬼になってしまったりします。

しかし男性側は、特に大した意図もなく、パートナーへの関心が失われたわけでもなく、ただ書くことがないからメッセージを送らないでいるだけだったりするのです。

まめまめしくメッセージを送ってくる男性は他の女性にもまめまめしくメッセージを送って浮気のチャンスを狙っていたり、嫉妬心から行動を縛るようになったり、また関係が悪化してからストーカー化してしまうというリスクが想定されるので、むしろ注意すべき人であるかもしれません。

男性の性質をうまく利用する
さて、それでは、このような男性に、すぐに仕事や返事をしてほしい場合はどうしたらよいのでしょうか。男性は女性に比べてより多くのドーパミンを必要とする脳を持っており、快の刺激に対してより中毒になりやすいという特徴があります。特に男性は女性よりも「社会的報酬」に弱く、他者から評価されることに対してより強い快の感覚を持ちます。

社会的報酬というのは、名誉を得ること、多くの人から称賛されること、有名になること、尊敬している誰かに認められることなど、端的に言えば承認欲求が満たされることによって得られる心理的な報酬を指します。

時には金銭を支払っていることを自ら知っていながらも、男性はそれを求めることがあります。キャバクラなどはそのよい例ではないでしょうか。また、キャバクラでは経済力がそのままその場における社会的地位に相当するので、金銭を支払って心理的な報酬を得るという行為そのものが、社会的報酬として機能しているとも言えます。

多くの女性にとってはばかばかしい行為に見えてしまうかもしれませんが、男性にとってはそれがたとえお金で買ったウソであっても、褒めてもらえるというのは大切なことなのです。「ウソをお金で買える自分である」ということそのものも重要な意味を持つのです。

つまり、このような男性の性質をうまく使ってやれば、仕事や恋愛関係をよりスムースにする工夫ができるということでもあります。

まずそのタスクをこなせば承認欲求を満たすことができるよ、という期待感を持たせ、自己効力感(自分を取り巻く環境に対して何らかの働きかけをすることができるという自信)が高まるようなステートメントを多用することで、男性はモチベーションを上げていくことができるでしょう。

もちろん、男性ほどではなくても女性にも承認欲求は存在します。女性は、社会的報酬のあり方が男性によく見られるような社会経済的地位の向上というよりも、誰かに必要とされているかどうかを重要視する傾向がありますから、その点に気をつけて声を掛けていくと効果が大きいでしょう。

あなたがいてくれるからこの職場はまわっている、君がいてくれるから僕は頑張れる、といったメッセージは、女性を中心として多くの人の心をとらえるでしょう。

レッテル貼りはやめなさい
さて、セロトニン合成能や脳の一部の構造や機能の性差についてここまで言及してきましたが、生まれつきの性差以上にもちろん後天的に決まってくる部分もあります。

このことを無視して頭ごなしに男性だからこう、女性だからこう、と乱暴に決めつけてしまうと、実際はそうでないのに結果として本当にそうなってしまいかねません。これが「ステレオタイプ脅威」です。

こういう属性を持っている人はこうである、といったステレオタイプをある集団の成員が意識すると、ステレオタイプの内容と同じ方向へとその成員が変化していくという現象は広く知られています。

得意とする課題でも、苦手かもしれないという不安を与えただけで成績は低下する可能性が指摘されています。逆にその不安を取り除いてやれば、成績は回復するということも知られています。

例えば、白人の若いスポーツ選手であれば、黒人選手には決して勝てないのではないか、あるいは、女子学生であれば数学では男子学生を上回ることはできないのではないか、というステレオタイプに支配されがちです。

この意識にとらわれてしまうと、潜在的には実力を持っていたとしても、それを発揮できなくなってしまいます。ステレオタイプ脅威はどうすれば防げるのか。

学業成績に関しては比較的簡単な短時間の訓練を通して不安を取り除き、自信を強めることにより、格差が縮まることがわかってきました。

職場でも「男だからぎりぎりまで仕事をやらない」「返事をしない」などとあまりに言われすぎると、本人が無意識的にその言葉に合わせようとするために、言葉通りの結果が本当に誘導されてしまうことがあります。

ささいなことのように見えて、意外にパフォーマンスに差が出てきてしまうものですから、性差による違いは性別の特徴をうまく生かした職場づくりに採り入れるにとどめ、特に身の回りの人にはあまりネガティブなレッテル貼りをしないように注意したいものです。

http://news.livedoor.com/article/detail/14628353/

関連記事

テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア

FC2カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
最新コメント
フリーエリア
フリーエリア
ここの管理人さん

ゴウダタケシ

Author:ゴウダタケシ
モットー:日々是好日 一期一会 脚下照顧
趣味:ギター
音楽:JAZZ,ROCK,BLUES,
My favorite guitar:ジェフ・ベック
ジミ・ヘンドリックス
ウエス・モンゴメリー
マジック・サム
チャック・ベリー
ブラインド・ブレイク
サビーカス
パコ・デ・ルシア
田端義夫
その他いろいろ

座右の銘:Don't think! Feeeel!

ひとこと:どうも

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ブログ
12位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3位
アクセスランキングを見る>>
カレンダー
10 | 2020/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
カテゴリ
リンク
ブロとも一覧

★これぞ究極!極撰競馬投資法~90%以上の確率で馬券が当たるから、競馬は簡単に儲かる!!~★

ノルマンディー生活、始めました~インヴァソールの一口馬主ブログ~

☆☆☆☆☆☆☆  仮想通貨情報  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ミリオネアインテリジェンス!!!!! 資格編

せせらぎのさと蔵王

Fc2 田舎の浮雲
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア
月別アーカイブ