【和歌山・水難偽装】憧れの夫婦だったのに…同僚に夫の女性問題打ち明け「店の隅で涙流すことも」
野田志帆さんがシュノーケリングなどをしていた臨海浦海水浴場付近の岩場=和歌山県白浜町
和歌山県白浜町の海水浴場で昨年7月、大阪市内の飲食店店長、野田志帆さん=当時(28)=がシュノーケリング中に水難事故に見せかけて殺害されたとされる事件。
和歌山県警に殺人容疑で逮捕された夫の孝史容疑者(29)は別の女性と交際していたことが事件の約1カ月前に発覚し、2人は離婚協議中だった。2人を知る人たちは絶句し、怒りをあらわにした。
「あこがれの夫婦だったのになぜ」。野田孝史容疑者の逮捕から一夜明けた20日、死亡した志帆さんが勤務していた大阪府大東市のドッグカフェでは悲しみの声が上がった。
この店の女性経営者(66)によると、志帆さんは高校卒業後、大阪市内のペット関係の専門学校に通い、当時アルバイトをしていたこの店に就職した。店長も任され、明るい性格で常連客にも親しまれており、客の愛犬の誕生日には、犬の顔をかたどったサツマイモで作ったケーキをプレゼントしていた。自身も犬好きで、職場には毎日、愛犬のチワワとポメラニアンを連れて出勤していたという。
専門学校の同級生だった孝史容疑者とは、大阪市内の結婚式場で挙式。式では夫婦そろって愛犬を抱き、記念撮影するなど仲むつまじい様子だったが、孝史容疑者の別の女性との交際が発覚してからは、同僚の女性に悩みを打ち明けることもあった。女性は「志帆さんは、職場では気丈に振る舞っていたが、店の隅で涙を流していることもあった」と振り返る。
大阪府内で営まれた志帆さんの葬儀にはこの女性のほか、多くの常連客も参列。女性は「(孝史容疑者が)大切なパートナーだった志帆さんを裏切り、殺害していたとしたら言葉にできないほど悲しいし、許せない」と憤った。
産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/14606665/
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