把瑠都、元“角界のディカプリオ”から「本物の」名優へと着実前進!
放送中のドラマ「弟の夫」(NHKBSプレミアム)で同性婚をしたカナダ人・マイクを好演している把瑠都。佐藤隆太演じるシングルファーザー・弥一と娘が暮らす家に、マイクが訪ねてきたことから始まるホームドラマなのだが、マイクは弥一の双子の弟・涼二が「カナダで結婚した相手」という設定だ。原作は田亀源五郎による同名コミックで、第19回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門優秀賞を受賞している。
「何よりも驚いたのは、把瑠都演じるマイクのやさしさに満ちた青い目が、原作以上に美しいことでしょう。把瑠都は2012年9月に角界を引退し、格闘家を経て芸能界に進出しました。過去にはバラエティ番組に出演して、奥さんから『子どもが生まれてからこれまで以上にやさしくなった』『家事を助けてくれる』などとイクメンぶりを褒められると、照れ臭そうに『旦那さんや、一応。そのくらい責任取るわ』と男前なコメントをして話題になったこともあるほどのリアル“やさしい夫”。そのやさしさが今回のマイク役にはあふれ出ています。共演の佐藤も『目だけで訴えかけてくるような、たまらん表情をしやがる』とコメントしていますが、把瑠都の澄んだ目は百の言葉よりも多くの感情を伝えてくるようで、胸が締めつけられます」(漫画誌編集者)
3月4日放送の第1話、亡くなった結婚相手と同じ顔をした弥一に思わず抱きつき、即座にたしなめられるシーンでは、つかの間の喜びからの謝罪、絶望の感情をみごとに演じていた把瑠都。かつては“角界のディカプリオ”と呼ばれていたが、今や本物の名優へと着実に前進しているようだ。
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