「山姫?」えっ、この漢字ってこんな読み方するの!?
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漢字の読み方はマジで難しいわ
当て字や常用外だけではなく、意外な読み方をする漢字が、実は結構たくさんあるのをご存知でしょうか?教えて!gooには、漢字の意外な読み方について質問が寄せられています。
「えっ、この漢字って、こんな読み方するの?」
質問者は、「流石」を“さすが”と読むことを初めて知った時、とても驚きを覚えたそうです。その経験から、「『えっ、この漢字って、こんな読み方するの?』というのがございましたら、皆様ご紹介、よろしくお願いいたします」と質問を寄せています。
■意外な読み方
「悉く…こう書いて『ことごとく』と読むなんてだれが想像できようか!!って思いましたね」(kantenさん)
ことごとくは、「尽く」とも書き、すべてと言う意味があります。
「植物は多いですね。山姫=「あけび」とか」(KINGBIRDさん)
あけびは「木通」という表記もされ、生薬としても知られていますよね。
「時雨が『しぐれ』、十六夜が『いざよい』」(cianさん)
他にも、「五月雨」=さみだれ等、自然現象に関する漢字の中にも、意外な読み方をする漢字が多くあります。意外な読み方をする漢字は、単に難しいだけではなく、深い意味があるものも多いようです。表記の意味を調べてみるのも楽しそうですね。
■苗字に多いとんちの効いた難読字
「一(にのまえ)…ニの前だから。十(きならず)…あと二本で木になるから。小鳥遊(たかなし)…鷹が居ないと小鳥が遊べるから」(noname#2111さん)
「requiemさんが、十を『きならず』と読む例を出しておられましたが、かなり昔のあるドラマで、十を『つなし』と読む人名が出ていました。理由は、一は『ひとつ』、二は『ふたつ』…九は『ここのつ』と、一から九まではすべて末尾に『つ』が付いているのに、『十』だけは『つ』がない、で、『つ無し』というものでした」(shino911さん)
苗字や名前の読みは、意味を聞いて初めて理解できるものも多いですよね。「一(にのまえ)」は、なるほど!と思ってしまいました。他にも、沢山の難読字や、クイズも寄せられており、楽しく漢字を学ぶことができます。頭の体操にもなりますし、是非挑戦してみてくださいね。みなさんが知っている意外な読み方をする漢字も教えてください。
1000本 ノッカーズ(1000 knockers)
http://news.goo.ne.jp/article/oshietewat/
life/oshietewat-28bfd75546eb
9d783d0414b83ec23fd0.html
とりあえず漢検3級レベルなら社会人としては合格かなあ
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