地方局時代の“セクハラ疑惑”を暴かれた『NHKの麿』

鹿児島放送局時代の登坂氏
4月2日にスタートするフジテレビ系夕方の報道番組「プライムニュース」でメインキャスターを務めることが発表されていた、NHKを退局した登坂淳一アナウンサーだが、NHKの札幌局時代のセクハラ疑惑を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
97年にNHKに入局した登坂アナ。04年からの東京本局時代には定時のニュースを担当。平安貴族を思わせる上品なたたずまいから、「NHKの麿」の愛称で親しまれていた。
しかし、酒が入ってしまったためのご乱行か、同誌に10年に札幌局に異動した翌年の6月、番組の打ち上げの二次会でローカル局の新人契約キャスターに対するセクハラをはたらいていたことが発覚したという。
登坂アナは自分の隣についた女性に執拗すぎるほどボディタッチ。女性がトイレに逃げると、追いかけてきたうえで無理矢理キスを迫るなどしたというのだ。
女性は勇気を持って“告発”した結果、登坂アナは事実関係を認め、上司から厳重注意処分を受けたのだとか。
その話は東京本局の上層部にも伝わってしまったため、その後、東京に戻ることなく大阪、鹿児島と地方を転々とし、今月11日に退局。
01年に同期の女性と結婚したが、女性のうわさは絶えず、昨年春ごろに離婚してしまったというのだ。「この話は局の内部で知れ渡っています。そのため、フジが起用を発表した際、局内では『なんで、あんな人を起用するのか』と話題に。今後、さらなるスキャンダルが出たらアウトでしょうね」(NHK関係者)
新番組では毅然した報道姿勢が求められる登坂アナ。
しかし、同誌によると、所属事務所を通じて取材を受けることになったが、ドタキャンしたという。
フジは人選ミスだった!?
https://npn.co.jp/article/detail/58293805/
- 関連記事
-
- 土屋アンナ、「それが離婚の原因だろ」と視聴者に突っ込まれたロックな癖とは (2017/06/02)
- 吉岡里帆、バイト4つ掛け持ちの下積み時代…ストイックな素顔にスタジオ驚愕 (2017/07/08)
- 佐藤栞里の目標は出川哲朗「私もそういう人になりたい」 (2016/11/01)
- 「週刊プレイボーイ」の水原希子“大特集”が完全爆死!「乃木坂46の時より25%近く低い数字」 (2017/10/18)
- 「電波少年」坂本ちゃん、「しくじり先生」で語られなかった意外な才能とは? (2017/02/27)
- NHK放送総局長、西日本豪雨被害拡大中に通常番組放送への批判に「要望の強い番組は放送しないと…」 (2018/07/19)
- 「ガイアの夜明け」が再びレオパレス21の不正を暴露 界壁補修調査1棟も終わっていないのに98%以上完了と発表 (2019/02/08)
- NEWS小山慶一郎が「news every.」キャスター降板 (2018/12/19)
- 嵐・二宮和也「298円の肉でパーティ」庶民的すぎる生活 (2016/11/06)
- テレビ界の宗教タブーは「信仰している芸能人が多いから」 (2017/03/17)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ