大盛りあがりGO <北朝鮮ミサイル>日本全域を完全防護、極めて困難
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<北朝鮮ミサイル>日本全域を完全防護、極めて困難

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首相官邸で国家安全保障会議(NSC)に臨む安倍首相(左)ら=2017年8月29日午前(首相官邸フェイスブックより)

(毎日新聞)

 政府は、北朝鮮が米領グアム周辺へのミサイル発射計画を明らかにしていたため、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)を中四国4県に展開していたが、発射されたミサイルは、それとは別方角の北海道上空を通過した。ミサイル防衛の装備は限られており、日本全域を完全に防護するシステムの整備は極めて困難なのが実情で、限界を露呈した形となった。

 「事前に通告もなく、勝手に上空を通過した。従来とは全く違う意味で、極めて深刻度が高い」。菅義偉官房長官は29日の記者会見で強い危機感を表した。予告もなく発射した新型ミサイルが日本列島を越えて太平洋側に落下。日本国民を不安に陥れる北朝鮮の挑発が続く可能性が否定できず、政府はこれまでにない緊迫感に包まれた。

 自衛隊のミサイル防衛は、イージス艦4隻に搭載されている海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が、エンジンの燃焼を終え大気圏外を通過するミサイルを迎撃。さらに、撃ち漏らして落下してきたミサイル弾頭を、PAC3が高度十数キロで迎え撃つ2段構えだ。

 政府は北朝鮮が繰り返し弾道ミサイルを発射していることを受け、自衛隊に対し、破壊措置命令を常時発令した形を取り、対応してきた。グアム周辺への発射計画に対し、島根、広島、愛媛、高知の陸自駐屯地にPAC3を配備。日本海にSM3搭載のイージス艦を展開してきた。ただ、今回の対応は国民の安全を確保するとの政治的なメッセージの色合いが濃く、実効性には疑問の声もあった。

 有事をのぞき、自衛隊がミサイルを迎撃できるのは自衛隊法上、日本に飛来する恐れがある場合や、領空・領海で人命や財産に被害が及ぶ可能性がある場合に限定されている。グアムに向けたミサイルが正常に飛んだ場合、迎撃対象とはならず、仮に何らかの不具合で日本領土などに落ちてきた場合の迎撃を想定していた。ただ、不具合が生じたミサイルは予定通りの軌道では飛ばない可能性が高く、落下地点の予測は事実上、不可能だった。

 現在は34基しかないPAC3をこうした事態に備えて全国に展開するのは、財政的にも人員的にも困難だ。政府は、SM3を陸上に置く「イージス・アショア」については導入する方針だが、これだけで迎撃が確実になるわけではない。北朝鮮は兆候がつかみにくい移動式発射台(TEL)からの発射や、複数のミサイルの同時発射の技術も向上させており、ミサイル迎撃の難易度はどんどん高まっている。【秋山信一】

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world
/mainichi-20170830k0000m030136000c.html

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