意識失っても自動運転…マツダが標準装備へ

マツダは、ドライバーが運転できない状況に陥った際に作動する自動運転機能の開発に着手した。
2020年から実証実験を始め、25年までに市販車に標準装備する。病気でドライバーが意識を失うなどの事態を想定している。
マツダが開発しているのは、ドライバーがハンドルから手を離し続けるなど、自動運転機能の介入が必要だと認定される場合に、自動でハンドル操作やブレーキを作動させる技術。
走行速度や周囲の道路状況を認識したうえで、必要に応じて減速や車線変更を行い、安全な場所に停車させることを目指す。
すでに市販車に搭載しているカメラやセンサーに加え、車がどの車線を走っているかがわかる高精度の「3次元地図」を活用するとみられる。こうした技術は現在、主に日野自動車などの商用車メーカーが、観光バス向けに開発を進めている。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/
business/20170819-567-OYT1T50036.html
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