高嶋ちさ子“黒歴史”アイドル時代の屈辱営業を明かす
7月30日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、バイオリニストの高嶋ちさ子(48)が出演。自ら“黒歴史”だという、アイドル時代を振り返る場面があった。
この日、高嶋は”絶賛いい人キャンペーン中”だと紹介されて登場。しかしアンケートによる“日本の暴言王ランキング”では、1位を作家の石原慎太郎(84)に譲ったものの、歌手の和田アキ子(67)を3位に抑えて、堂々と第2位にランクインしたほど毒舌で知られている。この毒舌は今に始まったことではなく、高嶋の人生を振り返るコーナーで、さまざまなエピソードが紹介された。
高嶋は5歳のときに子役モデルをやっていたのだが、海外ロケでのCM撮影で、カメラマンから笑顔を要求され「面白くもねぇのに笑えるかよ」「笑わせてみろや!」と言い放ち、CMを降板になったという。さらにその頃の自分の呼び名は”俺様”で、小学校時代は同級生が全員手下だったという。
中学生時代は「遊ぶとかテレビを見るとかそういうの一切なし」でバイオリンに打ち込んだが、美貌に磨きがかかった高校時代は読者モデルもしており、かなりモテたそうだ。また大学時代は「なんだかんだいって彼氏がほしかった」ため週5で合コンし、多いときは1日3回デートしたこともあったが、合コンでは気に入る恋人は見つからなかったそうだ。そして22歳でアメリカに留学し、26歳で帰国。すると音楽プロデューサーの父親が勝手に決めた、“チョコレート・ファッション”というアイドルユニットでデビューすることになってしまった。
自ら”黒歴史”だと言い切るアイドル時代はまったく売れず、つらい営業も多かったという高嶋。「新宿の丸井の前で、みかん箱を積み上げたところにシートかぶせて、その上で弾けって言われて。雨が降ってきても雨ガッパを渡されて、それを着て演奏」したこともあったと明かしていた。
こうした下積み生活を経て、バイオリニストとして食べていけるようになったのは、結婚3年目ぐらいのこと。松岡修造(49)のような正統派イケメンで面白い人がタイプだという高嶋は、30歳のときに交際3か月で、本人いわく、”ゴリ押し婚”をした。ひと目惚れした高嶋が猛アタックしての結婚だったが、そんな夫との結婚生活も18年目になり、現在は1年で100回以上のコンサートをこなしながら、10歳と8歳になる息子たちの子育てに奮闘する毎日を送っているのだという。
「毒舌キャラが定着してバラエティ番組などで活躍している高嶋ですが、本業のバイオリニストとしては非常にまじめな努力家タイプです。気どらないMCとともに、耳になじんだポップスと王道のクラシックを聴かせてくれる彼女のコンサートは、クラシックファンの裾野を広げるという意味でも、業界への貢献度は高いですね」(音楽ライター)――毒舌だけじゃない!?
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