大盛りあがりGO 【衝撃事件の核心】「セクハラでなく合意」 女子学生と研究室で「不適切な行為」 懲戒解雇された大学を訴えた元准教授の“言い分”

【衝撃事件の核心】「セクハラでなく合意」 女子学生と研究室で「不適切な行為」 懲戒解雇された大学を訴えた元准教授の“言い分”

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 キャンパスでの教諭と女子学生の不倫愛。

 今どき、そんなシチュエーションは珍しくないかもしれないが、関西のある国公立大の40代の男性准教授の場合は明らかに“行き過ぎ”があった。最初はメールのやり取り。そして食事やデート。妻子がいることを隠して教え子の女子学生と交際を続け、関係を持ってからは裸の写真を要求したり、研究室でも行為に及んだり。こうした行動は大学側の知るところとなり、「学内の秩序や風紀を乱した」として懲戒解雇処分が下された。ところが男性は「関係は合意に基づくもの。処分は懲戒権の濫用(らんよう)で無効」などと大学側を相手取り、地位確認請求訴訟を起こした。裁判を通じて明らかになった“禁断の行為”の数々。司法は男性の言い分をどう判断したか。

授業で「○○ちゃんと合体」

 問題が発覚したきっかけは、平成26年11月、大学内の「相談ポスト」に、「授業中に(准教授の)不適切な発言があった」とする匿名のカードが投じられたことだ。

 大学が調査したところ、准教授の男性は、(1)親しい女子学生をファーストネームや「ちゃん」付けで呼んでいた(2)出欠確認をする際、学生の髪形や服装についてコメントをしていた(3)頭や肩に触れられた学生がいた-などの不適切な言動が確認された。

 男性の専門は社会保障や社会福祉など。授業では、男女の性について説明する際、こんな発言をしていたことも分かった。

 「僕の精子と○○ちゃん(学生の名前)の卵子が合体して子供が生まれたとしよう」

 「僕が夫で○○ちゃんが妻だったら」

 大学がこれらの言動について男性に確認したところ認めたため、ハラスメント行為と認定した。

2人きりの食事から

 だが、ハラスメント行為はこれだけではなかった。調査が進むにつれ、男性が特定の女子学生と関係を持っていたことも分かった。

 きっかけは24年5月、当時2年生だった女子学生から、講義に関する感想や質問などについてメールがあったこと。その後、2人の間でメールの交換が続いた。

 7月、男性は講義終了後に学生らとの食事会を予定していたが、参加を希望したのはこの女子学生のみだった。「2人で食事をするのは気まずいでしょう。あなたが良ければ、甘いものでもどうですか」。男性がこうメールしたところ、女子学生から「甘いものが食べたいです」と返信があり、2人でケーキを食べて食事にも行った。

 食事中は交際相手や結婚、恋愛、好きな異性のタイプなどについて話し合った。メールのやりとりはその後も続き、次第に「心情的なメール」に変わっていったという。

妻子の存在を隠し

 一線を越えたのは翌月。男性は「(自分の)ゼミを履修する可能性のある学生には話しておかなければならないことがある」と兵庫県尼崎市のホテルに女子学生を呼び出し、行為に及んだ。このとき、学生は「避妊してほしい」と頼んだが、男性は応じなかったという。

 男性には妻子がいたが、女子学生には「大切な女性がいる」とメールでほのめかした程度で、学生は男性が独身だと思っていた。後日、大学側の調査に対し、学生は「妻子があると知っていたら、(性行為は)しなかった」と話したという。

ヌード撮影、校内デート、研究室でも

 男性はその後、2人でライトアップを見に出かけたり、クルージングを楽しんだりしてデートを重ねた。さらに「カメラでもビデオでも、『僕だけの宝物』がほしい」と学生の裸の写真を要求。当初はかたくなに拒んでいた学生も、次第に応じるようになったという。

 大学内での“校内デート”も行っていたが、9月には学生が就職活動の相談に訪れた際、研究室でも関係を持った。

大学は処分理由を明かさず

 交際は約1年4カ月に及んだ。別れた後、男性は学生の求めに応じ、裸の写真などのデータは処分したという。

 大学側の調査に対し、男性は2人の交際や写真の撮影など、これまでの行為を認めており、大学への投書から約1年後に学内で開かれた「セクシュアル・ハラスメント等防止・対策委員会」で、男性の女子学生に対する不適切な行為が認定された。

 これを受け大学側は28年2月、「特定の学生と性的関係をもって裸の写真等を撮影し、教育研究の場として学生が安心して指導を受けるため供与されている教員の研究室で性行為を行ったという各事実は、大学の風紀・秩序を著しく乱す重大なハラスメント行為で、在職させておくわけにいかない」などとして、准教授だった男性の懲戒解雇処分を決定した。ただ、報道発表では「個人のプライバシーにかかわる」として詳しい理由は明らかにしなかった。

 こうして大学を去った男性だが、2カ月後、「処分は懲戒権を濫用し無効」などと主張し、地位確認と処分後の給与の支払いを求めて地裁に提訴。大学が非公表とした内容が、司法の場で公にされる格好となった。

「セクハラではない」

 男性は大学側の調査に対する事実関係は認めた上で、こんな主張を展開した。

 「学生と性的関係をもったことは極めて不適切な行動ではあるが、あくまでも両者の合意に基づくもので、他の学生の目に触れないよう、大学内の秩序を乱さないよう十分配慮していた」

 「裸体の写真等の撮影も同意を得て行ったもので、そもそも労働契約とは関係のない個人の趣味・嗜好(しこう)の問題」

 「各行為は学生の意に反していたものではなく、学生が修学・就労上の不利益を受けたり、環境が害されたこともなく、セクハラには該当しない」

 これに対し、大学側は「仮に合意の外形的事実があったとしても、心理的圧迫か、独身と誤解させた詐術によるもので、合意があったとは評価できない」と反論。「教員という立場、妻子ある身でありながら学生と各行為をしたことは就業規則、倫理規定、セクハラ防止規定に違反するのもで、教員としてあるまじき行為で許されない」とし、処分には客観的に合理的な理由があり、社会通念上相当と認められ、解雇権の濫用には当たらないとした。

地裁の判断は

 争点は、処分が懲戒権の濫用に当たるか否かという一点。今年4月の地裁判決は、「(男性の行為は)学内の秩序や風紀を乱し、他の教員と学生の信頼関係や教育研究環境に悪影響を及ぼす極めて不適切なものであることは明らかで、大学の社会的信用を著しく害するもの」として、大学側の処分は妥当と判断。男性の請求を棄却した。

 判決では、「大学の教員として高度の専門的学術文化及び理論を教授、研究し、学生の社会進出、学術文化の進展に寄与することを目的に教育研究活動を行うべき立場にもかかわらず、学生と各行為に及んだのは本来の目的や使命に反する」とも指摘。

 男性が重ねて強調した「合意」についても、こう断じた。「それによって、他の教員と学生の信頼関係や教育研究環境に及ぼす悪影響の程度、大学の社会的信用性の毀損(きそん)の程度などがそれほど減少しないから、合意の有無は結論を左右するものではない」

 自由恋愛のつもりだったのか。「合意の上で、迷惑をかけているわけではない」として学生と関係を続けた男性だったが、立場をわきまえない思慮に欠けた行為の代償は高くついたようだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/13364992/

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