整形シンデレラが明かした「本音」 モデルをしてても「コンプレックス」「否定的な思いはなかった」
まあ、本人が良いんなら、否定はしませんけどね。
ランウェイを歩く「整形シンデレラ」の田中その子さん(湘南美容外科クリニック提供)
田中その子さん(20)は、整形シンデレラです。整形をする女性を応援する湘南美容外科クリニックの「整形シンデレラオーディション」に応募し、準グランプリに輝きました。元々、モデルなど芸能活動をするくらいの外見の持ち主。それでもコンプレックスは消えなかったと言います。整形後「自信がついて興味関心の幅が広がった」という田中さんに話を聞きました。(朝日新聞記者・船崎桜)
「ずっとコンプレックスがあった」
――2016年に始まり、数百人の応募がある整形シンデレラ。面談や合宿で他の出場者と交流しながら、無料で整形を受けることができる「ファイナリスト」が選ばれます。田中さんは第2回の整形シンデレラで準グランプリに輝きました。正直、整形前もかわいいと思います。なぜ出場しようと思ったんですか?
「小さい頃から人から見られることが好きだったし、仕事にしたいと思っていました。でもモデルなどの芸能活動をはじめても、どうしても見た目で足りないところがありました」
「目が奥二重だし、鼻が低いから横を向きたくないし、歯並びが悪いから口を隠したい。ずっとコンプレックスがあって、整形したかったです」
「否定的な思いはなかった。高校のときも周りで『二重にしたー』とか言う子もいたし、ネガティブな印象はなかったですね。母親も『やりたいならその子に任せるよ』と」
「元々、派手な『整形顔』が好きでした」
――具体的にはどんな整形をしたんですか?
「目を二重にして、目頭を少し切っています。それと鼻を少し高くして、あごをとがらせました。歯にもセラミックを入れています」
「元々、派手な『整形顔』が好きでした。思い切り目頭を切って、全切開したいと思って、自分で理想の顔をシミュレーションして『こういう顔にしてください』と先生に写真を持って行きました
「でも『絶対ナチュラルなほうがいい』とアドバイスされて、全切開ではなく、ちょっと切って糸でとめるだけにしました。プチ整形の範囲で、跡が残らない方法」
※湘南美容外科クリニックの富田聡さんによると、田中さんの場合「全部で170万円くらいかかる」そうです
「正直、元々ブサイクというわけではなかったとは思います」
――整形して、なにが変わりましたか?
「正直、元々の顔がブサイクというわけではなかったとは思います。第一印象でかわいいねと言われることも、ないわけじゃなかった。でも自分でコンプレックスがあったから、『社交辞令でしょ』『うそをついてる』と自分にも相手にもネガティブな印象がありました」
「その場では仲良く出来ても、本音で仲良くなるのは難しかった。整形して自信を持てるようになったから、素直に受け入れられて、人間関係が平和的になったと思います」
「家族との関係も変わりました。高校進学のときも、芸能界の事務所に入るときも、家族には事後報告でした。でも、整形については初めて相談してみたんです。親から授かった体だし、いままでメスを入れたこともなかったし、そこは19年間育ててくれた親、祖父母に感謝してるからこそ、自分だけでは決められないと思って」
「そこで『大丈夫なのか?』とか言ってくれて、ちゃんと考えてくれてるんだと確認できた。話し合うきっかけ、絆を確かめるきっかけになりました」
「自信がついたからこそ、芸能活動以外にも興味が出てきた」
――今の外見に満足していますか?
「はい、自信がついたからこそ、芸能活動以外にも興味が出てきました。いまは海外留学にすごく興味があります。特に美容への関心がとても強いと言われる韓国が気になっています」
「これ以上『もっとここをこうしたい』とかはないです。満足しています」
「私のスマホのフォルダ、前はなかった自撮りがものすごく増えていて、やばいです(笑)」
http://news.livedoor.com/article/detail/13266406/
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