「浅田真央ちゃんをイジメてたくせに!」フジの手のひら返しを視聴者が疑問視
浅田真央が引退を表明して以来、テレビはその引退報道一色だ。ワイドショーでは大きく時間を割き、各局が特別番組を編成している。しかし一部のファンからは、この動きを疑問視する声も上がっている。「散々真央ちゃんをイジメてたくせに、今さら何なの!」というのだ。
「特にやり玉に挙げられているのがフジテレビだ。かつて浅田本人をスタジオに呼んでおきながら、わざわざ真央ちゃんが転んでいる大きなパネルを飾るなど、ファンでなくても首を傾げたくなるセットの番組もありました。ほかにも写りの悪い写真を多用したことも。これがファンにはイジメのように映ったのでしょう」(スポーツライター)
数年前、浅田が低迷した時期には、次世代のホープとして別の選手にスポットが当てられ、浅田の出演が減ったこともあった。
「調子の落ちるシーズンはどの選手にもあります。良い時だけ持ち上げ、少し低迷すると『浅田の時代はもう終わり』とばかりに別の選手を猛プッシュ。見栄えの良い選手をアイドル化し、人気を高めて視聴率に繋げようとする傾向は今もあると思います。スケートファンは金メダルだけにこだわっているわけではない。その選手だけの個性やスケーティングの美しさを楽しむファンが大半なのに、結果だけですぐ見切ろうとするマスコミに不信感を持っている人は少なくないでしょう」(前出・スポーツライター)
テレビ各局は引退特需とばかりに一斉に浅田を持ち上げているが、オリンピックのキャスターとして抱え込みたいという狙いもあるようだ。浅田には振り回されることなく、進みたい道を前進してほしい。
(笠松和美)
http://www.asagei.com/excerpt/79190
- 関連記事
-
- 藤井総太四段が“飛び級” 「竜王戦」挑戦権獲得で一気に“14歳七段”の誕生へ (2017/06/30)
- 突然「打ち切り」になった特撮ヒーロー番組のウラ事情 (2017/08/16)
- 佐々木希が4人の気象予報士に繰り出されるお天気ダジャレをバッサリ! (2016/11/15)
- 夏目三久 あまりの美女ぶりに女性誌が狙う“肘ブラ”表紙 (2017/10/17)
- 爆笑問題「ぶっちゃけ寺」だけじゃない!あの人気番組も説明なしで打ち切りへ? (2017/02/17)
- ZOZO前澤社長に何の恨みが? 坂上忍の異常なバッシングに視聴者から批判殺到 (2019/02/21)
- 蝶野正洋が海外の試合で浴びた差別用語「罵られるだけ罵られますから」 (2016/07/08)
- 桜田五輪相「がっかり発言」で考える“切り取り報道”の罪 TV番組制作スタッフの本音 (2019/02/19)
- 『こんなところに日本人』飛行機使わずわざわざ長時間移動? “過剰演出”疑惑でツッコミ殺到 (2019/02/27)
- コブクロ小渕、大阪マラソンで自己ベスト「万博決定、次の日にありがたい」 (2018/11/25)
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ