俳優業継続がかなり厳しくなった細川茂樹
俳優の細川茂樹が所属事務所「サムデイ」との専属契約をめぐり争っている問題で、サムデイが4日にマスコミ各社にファクスを送り、細川との契約が3月末で終了していたことを発表したことを、各スポーツ紙が報じている。
細川は昨年12月、担当マネージャーへの度重なるパワハラ、業務放棄などを理由に事務所から契約解除通告されていたが、細川サイドは否定。2月21日、東京地裁は契約解除の無効確認を求めた仮処分申請で契約続行を命じる決定を出した。その後、細川の代理人は一部メディアに対し、「3か月前に通達すれば理由なく契約解除できるとした条項(専属契約第4条第3項)」をタテに、「5月7日をもって本件契約終了とすることに合意する旨、サムデイの代理人弁護士に回答した」と主張。それに対し、所属事務所は「3月末で契約を解除する方向で本訴に臨む構え」と強硬な姿勢を表明していた。
報道をまとめると、サムデイは「当社が昨年12月末に出した通知から3か月が経過しましたので、専属契約第4条第3項に基づき終了しましたことをここにご報告させていただきます」と発表。また、「当社と細川茂樹との間の溝が最後まで埋まらなかったことは残念ですが、当社としましてはやむを得ない措置」としている。それに対し、細川の代理人はマスコミ各社にファクスを送付。「契約終了日は5月7日以外ありません」と改めて主張しているのだが…。
「細川の代理人はマネージャーへのパワハラなどが東京地裁で認められなかったことを主張しているが、話しが広まってしまったので、もう獲得に名乗りをあげる事務所はないだろう。フリーでやっていくのも難しいだろうから、俳優業の継続はかなり難しくなってしまった」(芸能記者)
細川は3月18日更新のブログで東京地裁で裁判を傍聴したことをつづった。傍聴した感想として、「環境が整ったら素晴らしい【弁護士シリーズ】を演じたい。久しぶりに【役者魂】が再燃♪」と意気込みをみせていたが、実現するのは難しそうだ。
http://npn.co.jp/article/detail/89600066/
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