マネージャーに厳しい!?武井咲と演歌界の“小天狗”に「第二の細川茂樹」の声
俳優・細川茂樹の「パワハラ騒動」が話題になっている。
細川といえば、モデルから俳優に転身すると、数多くのドラマで活躍。05年放送の「仮面ライダー響鬼」(テレビ朝日系)では33歳にして主演を務めて「歴代最年長ライダー」として注目を集めた。
また、最近では家電製品好きが高じて「家電俳優」としてもバラエティ番組などで活躍していた。
そんな細川は、男性マネージャーに対する暴力や暴言などのハラスメントを理由に所属事務所から契約解除を通知され、東京地裁に解除の無効を求める仮処分を申請するなどして、騒動になっている。
「細川さんは共演者や番組スタッフには紳士的でしたが、マネージャーに対しては暴言を吐いたり、土下座を強要したり、かなり厳しく接していたようです」(テレビ局スタッフ)
今後もこの騒動は尾を引きそうだが、そもそも芸能界ではテレビに映る親しみやすいイメージとは裏腹に、態度の悪さから現場やスタッフ受けの悪い芸能人も多いという。
「人気にかこつけて天狗になっているタイプや多忙によるストレスや緊張による余裕のなさから周囲に当たるタイプ、根っから性格の悪いタイプまでいろいろといますよ。何だかんだ言って狭い業界ですから、すぐに噂は広まりますしね」(放送作家)
最近、女優として活躍を見せている武井咲は、細川と似たようなタイプだという。
「記者会見や囲み会見などでのメディア対応は優等生然としている一方で、マネージャーやスタッフに対する当たりはかなり厳しい。ちょっとしたことでも『そんな話は聞いていない!』と不快感を露わにして駄々をこねます。何かというと所属事務所の社長の名前を出しては、自分が社長のお気に入りであることをことさらにアピールし、周囲を“恫喝”しています」(イベント会社スタッフ)
また、音楽業界で最近悪評が絶えないのが、演歌歌手の山内惠介だとか。
山内といえば、2年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場するなど、現在売り出し中の若手演歌歌手だが‥‥。
「音楽番組などで先輩歌手と共演してもろくにあいさつもせず、スタッフが見かねて『先輩には挨拶をしたほうがいい』と注意をしたら、『芸能界は売れている人間が一番なんだ。僕が毎回握手会をやって100枚、200枚と売っているんだ』と本人から言われてスタッフも何も言えなくなっていました」(音楽番組スタッフ)
さらには、出版関係者もあきれ顔で明かす。
「スポーツ紙など大手メディアには笑顔を振りまく反面、とある雑誌などの取材に対しては、あからさまにやる気がなかったりと、完全に“上から目線”ですしね。デビュー当時から相当甘やかされていたようで、所属事務所も制御不能状態のようです。今では『演歌界の小天狗』と呼ばれています」
人気にあぐらをかいて先輩を立てないという、演歌界の伝統が無くなることは嘆かわしいことである。演歌界の小天狗が“第二の細川”にならなければいいが‥‥。
(しおさわ かつつね)
http://www.asagei.com/excerpt/77640
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