事務所と泥沼の法廷闘争に突入する細川茂樹
俳優の細川茂樹が所属事務所からタレント専属契約の解除を告げられたとして無効確認を求めた仮処分申請で、東京地裁が契約の続行を命じる決定を出していたことを各メディアが報じている。
報道をまとめると、所属事務所は昨年12月26日に細川に契約解除を通告。事実上の解雇で、その理由を「マネジャーおよび関係者への暴力、暴言等のハラスメントほか」と説明しているという。これを受け細川側は契約解除の無効を求める仮処分を申請。東京地裁は21日付で契約の続行を命じる決定をし、22日に細川側が発表。同地裁は暫定的に所属タレントとしての立場にあることを認めたことになった。
細川の代理人が明かしたところによると、契約解除により先月5日に予定した競馬番組出演が取りやめになったという。契約は1年ごとの自動更新で、細川は解除に合意せず。仮処分の手続きでは、事務所側が「マネジャーに土下座をさせるなどの行為や、業務を放棄することがあった」と主張。しかし、細川の代理人は「本人は『暴力など一切なかった』と話しており、マネジャーとの関係も円満」と反論しているという。
一方、事務所側は、「ハラスメントなどがなかったことを理由とした決定とは考えていない」とコメント。さらには、「本訴手続きにおいて引き続き当社の正当性を主張していく所存」と、今後は訴訟で徹底的に争う構えを見せているというのだ。
「細川はマネジャーに土下座させるなど横柄な態度だったため、何人もマネジャーが交代。昨年12月、役員が細川に電話して注意したところ、弁護士を連れて事務所を訪れるなどしたため、社長がキレて契約解除を通告していた。家電に対する深い知識で番組に呼ばれることも多かった細川だが、かなり面倒な性格。法廷闘争で事務所に勝ったところで、仕事のオファーはなさそうだ」(芸能記者)
今後の法廷闘争の行方が注目される。
http://npn.co.jp/article/detail/70779399/
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