「ナカイの窓」内容変更に垣間見えた山里&陣内を干したい制作サイドの本音
今月中旬、元SMAPの中居正広が、気管支炎と肺炎のため約1週間入院し、すでに退院していたことを一部スポーツ紙が報じた。これを受け、1月25日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)の内容が急遽変更されたという。
「MCの中居が休養中で収録が行えなかったためか、番組の後半では過去の『ドッキリ傑作選』を放送していました。その総集編では、準レギュラーである南海キャンディーズの山里亮太が、裏番組かぶりのため、一時『ナカイの窓』を降板。そして再び復帰する際に中居が60日もの間、共演NGを出すという精神的に追い込むドッキリを放送。ほかにも自分勝手な言動が目立つ出演者・陣内智則を偽企画に呼び出すドッキリなども放送されました」(テレビ誌記者)
番組では、中居の写真に吹き出しを使い、あたかも彼が指示し、芸人たちをこらしめるという編集がされていた。しかし今回、改めて山里と陣内のVTRを流したのは中居でなく、スタッフの怒りが関係している可能性があるという。
「山里は収録後に頻繁に打ち上げに行くほど、スタッフと良好な関係を築いていたにもかかわらず、裏番組のレギュラーを獲得すると『ナカイの窓』を一時降板。この不義理をよく思わなかったスタッフが、中居を使ってハードなドッキリを企画した可能性があります。また陣内も、深夜番組で制作費が少ないというのに、ハワイロケの際、飛行機がエコノミークラスであることに猛反発。スタッフと口論の末、強引にビジネスクラスへ変更させた過去があります。さらに元々ハワイ編は、ゴールデンタイムに放送される予定でした。しかし、陣内がTBSの裏番組に出演したため白紙になるなど、彼は繰り返し迷惑をかけており、スタッフの評判はかなり悪い。それが今回のドッキリに繋がったと思われます」(前出・テレビ紙記者)
また番組では山里と陣内が「干されるのでは?」とネタにしてしまっているため、制作側は騒がれることを危惧し、干すに干せない状況だという。今回、番組の穴に総集編を放送した「ナカイの窓」だが、そこにはスタッフの恨み節が込められていたのかもしれない。
(森嶋時生)
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