パンダに恋の季節 上野動物園で繁殖準備
繁殖準備に入るジャイアントパンダの雄のリーリー=17日午前、台東区・恩賜上野動物園(納冨康撮影)
(産経新聞)
上野動物園(東京都台東区)は17日、飼育するジャイアントパンダの雄リーリー(11)に発情の兆候が見られるとして繁殖に向けた準備が進むパンダ舎の様子を報道関係者に公開した。
動物園によるとリーリーは昨年12月上旬から、明け方に室内を歩き回ったり、身体を冷やしたりする発情行動が見られるようになったという。
パンダを観覧する通路の外側には、目隠しのためのフェンスを設置。パンダの繁殖期は年1回、2〜5月のうちの2週間程度で、妊娠の可能性が高まるのは数日間に限られることから、今後、雌シンシン(11)の発情の兆候を見極め、交配のため同居させる場合は、通路を封鎖して2頭が落ち着ける環境を作り出す。
鹿児島市から家族で訪れていた米山さくらちゃん(4)は「赤ちゃんが生まれたらうれしい。どんな色をしているのか見てみたい」と話していた。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/
trend/sankei-lif1701170046.html
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