芸能人の自宅が即座にバレる理由からみえる、恐怖の「情報漏洩時代」
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イメージ画像:「Thinkstock」より一般人より楽しい生活を送っているように思える芸能人。だが、実際は苦労も多いという。そのひとつとして挙げられるのが個人情報の漏洩だ。特に自宅住所は即座に知れ渡ってしまうこともあり、新居に移ってもまたすぐさま引っ越しを余儀なくされることもあるという。
「芸能人が週刊誌やワイドショーに自宅を直撃されるケースを目にしたことがあるでしょう。でも今の時代は、記者やスタッフが芸能人本人を尾行して自宅を突き止めるケースは少ないです。ならば、どうやって家が判明するかといえば、ほかのあるルートでバレるのです」(ワイドショー関係者)
ほかのルートとは何なのか。
「家に関わるさまざまな業者から情報が入るんです。引っ越し業者や不動産屋はもちろん、宅配便業者などから判明することもあります。また、今の時代はインターネット業者から知らされることもあります」(同)
知らされるとは聞き捨てならないが、そこに守秘義務はないのか。
「どんな業種であっても秘密は守らなければなりません。ただし、経営者や社員は守秘義務を守っていてもバイトの人が軽い気持ちで漏らしてしまうことが多いんです。引っ越し業者などはほとんどアルバイトですし、ネット通販のほとんどはオペレーターなどはアルバイトなので、そこから記者や芸能リポーターなどに連絡が入るんです。募集などしていなくとも勝手に住所や名前、画像が送られてくることもあります」(同)
http://tocana.jp/2016/12/post_11728_entry.html
たしかに過去にはゴールデンボンバーの鬼龍院翔が引っ越しを業者に依頼したところ、作業員がSNSで情報を漏らしたケースもある。山本耕史と堀北真希夫妻も不動産屋から情報が漏れていた。このように芸能人の住所や行動を知った一般の人が、それを自慢したいと考えるだけではなく、ご丁寧にマスコミ関係者にまで知らせるという。
「こうした情報漏洩があるので、芸能人の引っ越しは家族や知り合い、事務所の人間だけで済ませることも多いです。また、そもそも家の名義を事務所や身内にしている場合もあります。さらに宅配便も事務所に届けてもらうようにするなど、そこに住んでいることをさとられないよう、さまざまな対策を取っているのです」(プロダクション関係者)
普通に暮らすだけでも、なかなかの苦労が待っているようだが、このような対策を取ったことで週刊誌には余計なことを書かれることもあるという。
「自分名義ではない家に帰宅するわけですから、週刊誌の記者からすれば他人の家に帰っているように見えるわけです。そのため、熱愛相手の家に行っているのではないか、愛人の家に帰宅しているのではないかなどと勘繰られることもあるのです。情報漏洩のための対策が無用なスキャンダルを生み出すこともあるわけです」(同)
高級マンションで悠々自適な生活を送っているとばかり思えてしまうが、実際の芸能人には普通に暮らしていくのもつらいほど不自由な日常があるようだ。仕事上、芸能人の個人情報を知ったとしてもそれは漏らさないよう心がけてほしいものだ。
(文=吉沢ひかる)
http://tocana.jp/2016/12/post_11728_entry_2.html
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