大盛りあがりGO おもちゃのカメの甲羅、色鮮やかに その訳は…
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おもちゃのカメの甲羅、色鮮やかに その訳は…

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戦後から1970年代ごろまでの玩具。緑色や鮮やかなものが増えた

(神戸新聞)

 戦後、日本のカメの甲羅は鮮やかに?− カメの玩具を収集する神戸市須磨区の男性と米国人研究家がそんな発見を共著論文にまとめ、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)から発表する。カメの玩具の甲羅は、戦前は在来種の地味な色だったが、戦後は日本に移入された外来種ミシシッピアカミミガメが定着し、緑色などの派手な色調に変化したと分析している。(中西大二)

 眼鏡店を営む山本勝也さん(54)=須磨区須磨寺町2=は幼い頃からカメが好きで、在来種のニホンイシガメやクサガメの保全活動を続ける。戦前から現代までのカメの玩具も集めるコレクターで、その数は約2千点に及ぶ。

 山本さんが玩具を年代別に分類すると、戦前の甲羅は茶褐色のニホンイシガメや黒褐色のクサガメのように地味だが、1950年代後半から緑色が目立ち、色鮮やかに変遷していくことに気付いた。

 緑色に変わる時期はアカミミガメの幼体ミドリガメがペットとして本格的に輸入された1950年代以降と重なる。90年代には年間100万匹が輸入され、遺棄されることも多かった。やがて繁殖した個体が日本全域に生息して在来種が脅かされ、玩具もその影響を受けたと推測する。

 北米のカメを研究する米国地質調査所のジェフリー・E・ロビッチ博士が2014年に神戸に来た際、山本さんは収集玩具を見せて持論を投げかけた。博士も関心を寄せたことから、人と自然の博物館の指導を受け、共著で論文をまとめた。

 は虫・両生類に詳しい兵庫県立大の太田英利教授(57)は、製造元が輸出先に応じ多彩な色にした可能性もあるとした上で「外来種が日本人の自然認識に影響を与えた一例だろう。短期間で変化したことも珍しい」と評価。山本さんは「玩具には、その国の文化や自然が表れる。外来種について考えるきっかけになれば」と話す。

 論文は本年度中に、同博物館研究紀要「人と自然(Humans and Nature)」電子版で発表される。

 【ミシシッピアカミミガメ】米国、メキシコ原産。幼体はミドリガメの名で流通した。成長すると背甲長は20〜30センチ。寿命は約40年。現在は南極を除く全大陸で生息が確認されている。国際自然保護連合による世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれている。

http://news.goo.ne.jp/article/kobe
/trend/kobe-20161128009.html

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