林修、今の東大生を「スッカスカのカッスカス」と痛烈批判!
10月9日に放送された『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、予備校講師でタレントの林修(51)が自身の出身校である東京大学のレベル低下を指摘した。この指摘に世間からは「説得力がある」と賛同の声が上がっている。
番組で「高校生の人口が大きく減少している」という話題になったことから、東大の定員について触れた林。1992年と比べると高校生は85万人近くも減少しているにもかかわらず、東大の現在の定員は昔と変わらぬ3000人のまま。20年以上にわたり、予備校講師として東大受験を見てきた林は、「ギリギリの成績で入った子たちのレベルが昔と比べると全然違う」と嘆いた。
スタジオには現役の東大生もいたが、おかまいなしに林は続けて「この(東大生の)下のほうはスッカスカですよ」「かつての東大生とは全然クオリティが違う」「スッカスカのカッスカス!」「これで“東大受かった、オレは東大生だ”って顔で社会に行ってもらいたくない」と語気も荒めにバッサリ。現役東大生にとっては耳の痛い言葉ではあるが、林の発言はネットでも話題で、「林先生が言うとやっぱり妙に納得してしまう」「母校でも容赦なくいってしまうとこ好きやわ~」と好印象のようだ。
「林先生は以前にもこの番組で、東大生が社会で失敗しやすい例を冷静に分析し、“東大だからといってくれるのは数年、そこから先は関係ない”と力説してました。また、『ネプリーグ』(フジテレビ系)で東大卒の弁護士が、他の有名大学のゲストに向かって“他の大学は専門学校”なんて発言したときも、“そういうこと言うからウチの大学は叩かれる”とすぐさまツッコミを入れてました。現役の東大生には厳しい発言が多いですが、むしろ東大の良いイメージを守り、東大生の将来を心配しているようにも思えますね」(芸能ライター)
ちなみに、イギリスの専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』で毎年発表される「世界大学ランキング」の2016~17年版が先月発表され、東大は39位と、前回の43位より大幅にランクアップしている。今回の苦言は、林先生なりの愛ある指摘だったのだろう。
http://taishu.jp/detail/25015/
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