尾野真千子主演ドラマに、「後味が悪すぎる」と不満続出!?
女優の尾野真千子(34)主演のスペシャルドラマ『狙撃』(テレビ朝日系)が10月2日に放送された。尾野の他に佐藤浩市(55)、阿部サダヲ(46)、松重豊(53)、柄本明(67)など実力派俳優たちがそろうことで、放送前から期待が高まっていたが「後味が悪い」といった不満が視聴者の間で渦巻いているようだ。
永瀬隼介の小説『狙撃 地下捜査官』を原作とした同ドラマ。尾野演じる女性刑事の上月涼子が、警察内部の権力闘争を根源とする、次期首相候補狙撃事件に絡んだ大がかりな隠ぺい工作に迫っていく本格サスペンスだ。尾野は激しいアクションシーンにもスタントなしで挑戦しており、キレのある動きに「おのまちの女優魂ヤベェな」「めっちゃかっこいい!」と大好評。また、放送前から騒がれていたベッドシーンが出てくると「キター!」「尾野真千子がたまらん」とSNSでは大興奮の声が上がっていた。
高い評価が集まるように思えた同ドラマだが、物語が終盤を迎える頃には視聴者のテンションがすっかり下がってしまったようだ。ネットに寄せられたコメントを見ると「なんか白けるラストだったな」「このドラマ、後味が悪すぎる……」といった声が目立っており、また先月の段階で行われていた「佐藤浩市演じる鎮目竜二が殉職する」という番組告知にも首を傾げる人も多く、「ひどいネタバレだった」「ラストネタバレされてる2時間ドラマを見るのはキツいぞ」と消化不良を抱く視聴者が少なくなかったようだ。
「この日は裏に『キングオブコント2016』(TBS系)が放送されていたためか、テーマの重さがあだになったんでしょうか。尾野たちが番宣のために街頭でフライヤーを配るなど、気合いが入っていただけに、単純に“後味が悪い”と見捨てられるのはもったいないですね。豪華なキャストは見応えがあって、しかもみなさん“尾野真知子が出るなら”と出演を快諾したらしいんです。ドラマ自体も警察の暗部をテーマにした本格サスペンスで、続編も企画できそうな気配を感じました」(テレビ誌記者)
佐藤だけでなく、柄本明、安倍サダヲ、北村有起哉(42)など、出演者が次々と殉職していったため、どうしても暗い雰囲気が漂う終幕となり、後味の悪さを感じたのかもしれない。ただ、続編につながるような伏線を感じさせるラストであったことから「第二弾があったら見る」「連ドラでやられたら毎週見てしまいそう」といった声もあるようだ。今後の展開に期待したい。
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