梅沢富美男「世界の三船を激怒させた」“最大の失敗”とは?
7月5日放送の『チマタの噺』(テレビ東京)にて、俳優で歌手の梅沢富美男(65)が出演。MCの笑福亭鶴瓶(64)とトークを繰り広げた。
番組序盤、梅沢は「三船敏郎さんも面白い話がありましてね。僕の出た『寂しいのはお前だけじゃない』(TBS系)っていうドラマが大好きで、『あの役者と会いたい』て言ってくれたんですよ」と、三船敏郎(77没)との思い出について切り出した。
梅沢は、俳優3、4人と三船とでクラブで飲んだ際、三船に気を遣って、下ネタで場を盛り上げたという。すると、バニーガールが飲み物を席に置いた際に、三船がバニーガールに向かって渋い声で『う~ん寝てみたい』と言い放った。
梅沢によると、三船が気を遣って下ネタで盛り上がる場に参加するため、その頃に出演していたフランスベッドのCMのセリフを引用したのだが、誰も反応できずにその場が凍りついてしまったのだという。
梅沢は「でも世界の三船ですよ。僕がそのときに『おっ!この三船スケベ!』とか、『この変態ジジイ!』とか言えばよかったんだけど、言えます? そんなこと」と言い訳し、「バニーさんも『何言ってんだこのジジイ』みたいな顔して行っちゃったんですよ。(三船が)怒りましてね~。急に『僕は帰る!』とか言って帰っちゃったんですよ。二時間くらい反省しましたね」と、当時を振り返った。
この話を聞いたMCの笑福亭鶴瓶(64)は「いやあ、でも三船敏郎に『変態ジジイ』とか言いたいね。言いたいけど、これは勇気いりますよ。だから、(三船が)どれくらいのオモロい人なのかね。分からないですからね」と、梅沢を弁護した。梅沢も「人生で一番、あの瞬間が反省の瞬間でしたね」と、語っていた。
「三船敏郎は昭和を代表する名俳優ですが、酒癖の悪さでも知られていて、飲むと性格がガラッと変わったといわれています。どちらにせよ現役当時を知る人は数少なくなっているので、貴重なエピソードですね」(映画ライター)――昭和の大スターも、本当は気軽にツッコんでほしかった!?
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