謹賀新年 2019

あけましておめでとうございます。
本年も
大盛りあがりGO
大盛りあがり グラビア館
を、よろしくお願いいたします。
管理人:ゴウダタケシ
おかげさまで、本館は開設2010年から10年目、グラビア館も5年目に突入しました。
本館は、当初は個人的な雑感がメインのブログでしたが、
いろんなことがあり2011年途中から2014年まで約3年半の休業期間もありました。
2014年再開後から主に、政治、経済、グルメ、芸能、等々の
記事引用をメインにやってきて、アクセス数もずいぶん増えました。
でも開設当初とは内容がずいぶん様変わりしましたね。
以前から、管理人が書く記事に関しては、
記事にクレームがあったり削除依頼があったり、
記事が凍結されたりもして、心が折れたりもしたのですが、
やはりブログを続けようと思い、
現在に至ります。
たぶん、以前の内容など、ほとんどの方が知る由もないでしょう。
一部、削除せず残っている記事は月間アーカイブにて閲覧可能です。
(一部記事には、内容を後で書き直したものもあります)
いやー10年も経っちゃったか…当時は小学生だった娘も、
もう来年には大学卒業だもんね。早いね。
ところで次の元号はなんだろうね。
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お年寄りだけじゃない…餅が詰まりやすい人の特徴と対処法
餅による窒息事故は1月に集中する(C)日刊ゲンダイ
(日刊ゲンダイDIGITAL)
若水、おとそ、書き初め―。お正月の家庭内行事は廃れる一方だが、お餅だけは食べるという人は少なくない。しかし、このお餅が災いになることがあるので注意したい。昨年の元日は、東京で餅をのどに詰まらせた15人が救急搬送された。うち2人が死亡、7人が心肺停止や意識不明の重体だったという。搬送されたのは70代、80代の高齢者中心だったが、50代も2人含まれている。餅を詰まらせるのは「高齢者だけ」だけではない。なぜお餅をのどに詰まらせるのか、万一のときは、どうすればいいのか? 日本救急救命士協会会長で、帝京平成大学健康メディカル学部准教授の鈴木哲司氏に聞いた。
■噛んでいるつもりがのみ込んでいる
「食べ物をのどに詰まらせる事故のうち、原因食品がハッキリしているのは、おかゆ、お餅、ご飯、肉です。そのうち餅による窒息事故は1月に集中していて、65歳以上の高齢者の9割が占めることがわかっています。ただし、1割の人は64歳以下。若い人でもお餅は注意が必要です」
通常、息をするときは食べ物の通り道である食道が閉じて空気の通り道である気道が開き、空気が肺に入る。食べ物をのみ込むときはその逆で食道が開き、気道が閉じる。息ができなくなるのは、気道の入り口を餅が塞いでしまうからだ。
「高齢者は、歯を失うなどして噛む力が衰えているのに加え、舌などの口腔内の筋肉で食べ物をのどに送る力などが低下しているからです。しかも、唾液量が減るためのみ込む力も弱まります。つまり、本人は噛んでいるつもりでも実際はのみ込んでいる、早食いしているケースがあり、それが気道のふたの部分に食べ物がどんどん詰め込まれていく詰め込み食いにつながり、気道が開かなくなる原因になっているのです」
それでも咳をして詰まった餅を押し返すための防御反応ができればいいが、年を取るとその力も弱まるという。
高齢者は姿勢も問題で、背中をまるめた猫背の場合、顎が上がって、顎の噛むための筋肉が十分発揮できずに気道に餅が詰まりやすい。椅子にしっかり座らず足をぶらぶらしていると体が安定せず、のみ込むための首の筋肉が動かしにくいからだ。
「若い人でも最近は歯が悪い、噛む力が衰えている、唾液量が少ない、のどの奥に食べ物を運ぶ筋力が低下しているケースも多い。餅の事故は若いから大丈夫というわけではないのです」
それにしてもなぜ、食べ物のなかで餅がのどに詰まりやすいのか。その理由は、餅の温度にある。餅は表面温度が体温位近い40度以下に低下すると硬くなり始める性質がある。冬は室温が低く、餅を口の中に入れてのどに送るまでに外気に触れるため温度が30度くらいに低下することで一層硬くなる。しかも、餅の温度が体温以下になると、口の中で餅同士がくっついたり、のどの粘膜にくっついたりしてはがれにくくなる。そのため、気道を塞いでしまうリスクが増すのだ。
■のどに詰まった異物を取る方法は2つ
では、どうすれば餅がのどに詰まる事故を防げるのか?
「最初からのみ込みやすいように餅を細かく切ること。良く噛んで食べること。餅を食べる前にはお茶や汁物などでのどを潤すこと、唾液をたくさん出せるように餅を食べる前にはおしゃべりをするなど口の準備運動をしておくことも大切です」
万一、お餅を食べているときに親指と人さし指でのどをつかむ仕草をするなど息苦しそうな動きが見られ、急に顔色が悪くなるなど窒息が疑われる状況が起きたら、直ちに119番通報し救急車を呼び、応急手当をすることだ。
「のどに詰まった異物を取る方法は2つあります。『腹部突き上げ法』と『背部叩打法』です。『腹部突き上げ法』は、窒息している人の後ろからウエスト付近に両手を回し、一方の手でへそを確認します。もう一方の手で握りこぶしを作り、親指側をへその上でみぞおちの下あたりに当てます。へそを確認した手で握りこぶしを作り、すばやく自分の手前上方に向かって圧迫するよう突き上げます。乳児や明らかに妊娠していると思われる女性、高度な肥満者には、『腹部突き上げ法』は行いません。異物が取り除けたとしても救急車が来たら隊員にその旨を話しましょう。『腹部突き上げ法』を実施した場合は、窒息している人の腹部の内臓を傷つけている場合があるからです。背部叩打法は、窒息している人の肩甲骨の真ん中あたりを手のひらで力強く叩く方法です」
せっかくのお正月、事故がないよう餅には十分注意することだ。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkan
gendai/life/nikkangendai-511662.html
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「私のことは嫌いでも…」前田敦子の涙のスピーチ「不倫は文化」「別に……」 【平成の芸能界名言】
2011年のAKB総選挙で1位に返り咲いた前田敦子さん(左)と2位の大島優子さん=東京・日本武道館 (c)朝日新聞社
(AERA dot.)
30年におよぶ平成の芸能史には、いくつもの記憶に残る発言がある。アイドル評論家でサブカルチャーにも詳しい作家の中森明夫さんが最も印象的だというのが、前田敦子のスピーチ。AKB48のメンバーだった前田は、2011年の「選抜総選挙」で1位に返り咲いた際に涙ながらにこう訴えた。
「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」
大島優子とセンターを争い、アンチファンもいる中での言葉だ。
「AKB48グループは、平成のアイドルグループの中で最大のものでした。そのトップに立った彼女が発した言葉の意味合いは大きい」(中森さん)
昭和ではキャンディーズが「普通の女の子に戻りたい」と宣言し解散した。
「そのあとに山口百恵さんが、『幸せになります』と結婚し引退した。いずれもトップアイドルでしたが、一人の女の子である自分の気持ちを選んだ。そこが昭和的な感覚なんですが、前田さんは自分じゃなくてチームやグループのほうを大事にした。自分は嫌われてもいいから所属するチームを愛してほしい。自分よりも周りを気にする平成的メンタリティーが表れている名言です」(同)
平成は芸能人の“不倫”も話題に上った。その象徴とも言えるのが、石田純一の「不倫は文化」だ。中森さんは言う。
「この言葉は、石田さんが発したものとは違う文脈で広がり、大きなバッシングをうけた。不倫が発覚するたびに何度も注目され、渡辺淳一さんの『失楽園』の大ブームも相まって、『不倫は文化』という言葉は完全に定着しました。石田さんは当時相当なプレッシャーだったと思います。いまは再婚されて子供も生まれ、コミカルな部分もある大人のタレントさんになりました」
不倫に対する風当たりは、どんどん強くなっている。
「週刊誌やワイドショーに加え、インターネットやSNSの登場が大きい。『ゲス不倫』という言葉も生まれました」
その「ゲス不倫」の言葉のもとは、バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音とタレントのベッキーの不倫。2人のLINEのやり取りが流出し、ベッキーが送信した週刊文春を指す「センテンス スプリング!」という言葉は、それまで好感度が高かったこともあって、衝撃的だった。
「流出したLINEが不倫の決定的な証拠になった。平成後期を象徴する言葉ですね。これによって芸能人をとりまく環境はさらに厳しくなった。渡辺謙さんも離婚しました」
芸能人もネットで情報発信するようになったが、失言はすぐに広まり、重大な結果を招く。
最近では、若手漫才の日本一決定戦「M―1グランプリ2018」をめぐる騒動があった。昨年優勝のお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶと、今年出場した「スーパーマラドーナ」の武智が、審査員の上沼恵美子に対しネット上で暴言を繰り返し、謝罪に追い込まれた。
「いまは世の中全体がバッシングの時代になっているので、不適切なことを言うと一斉にたたかれる。平成のはじめに勝新太郎さんは『もうパンツを履かない』と言った。いまではこういうことは言えない。昭和を代表する名優の勝さんが生きていたころとは違って、一言が命取りになる時代になりました」
その代表例が、女優の沢尻エリカが07年に口にした「別に……」。自身が主演する映画の舞台あいさつで、司会者に質問されても不機嫌なそぶりをみせた。
「沢尻さんは、誰かを中傷したり、反社会的な発言をしたりしたわけでもない。単に舞台あいさつでの態度が悪かったというだけなんです。昭和だったらなんてことなかったかもしれませんが、猛烈にバッシングされた。若手女優として一番いい時期を、ある意味干されることになってしまった」
いまは一般社会でも、「空気読めよ」という傾向が強い。周りから浮いて、この人に石を投げていいとなると、SNSなどでいっせいに批判が集中する。
自主規制も厳しくなって、とんねるずやダウンタウンがやっていることも、いじめやハラスメントに当たるという意見も出てきた。
「それに気づいた芸能人たちは慎重になり、芸能界がおもしろくなくなっているような感覚もあります」
来年5月からの新元号の時代には、芸能人の発言は、ますます慎重になっていくのかもしれない。
(本誌・太田サトル)
※週刊朝日オンライン限定記事
https://news.goo.ne.jp/article/dot/enter
tainment/dot-2018122700024.html
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吉田羊、所属事務所との契約終了を報告 Y氏との乾杯2ショット写真添え「約12年間」に感謝
吉田羊 (C)ORICON NewS inc.
(ORICON NEWS)
女優の吉田羊が12月31日、インスタグラムを通じて、同日に所属事務所「ORANKU」との所属契約を終了したことを報告した。
吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と伝え「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」と説明。
「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。
続けて「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました」と感謝し、「Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」と、思い出を回顧。
「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください)」といい「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました」と重ねて感謝した。
Yさんと2人で乾杯する写真も添え「互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」とメッセージ。
一部週刊誌では、吉田が事務所社長兼マネジャーのYさんと決別・独立準備を進めているなども報じられたが、「そして、皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね」と記し「それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とつづった。
また、Yマネ氏もメッセージを掲載。「本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります」と報告しつつ「が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)」とノリノリ。
「約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」とし、吉田との思い出を長文で回想した。
最後は「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください」とし「では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ! 今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ! ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」と結んだ。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/
entertainment/oricon-2126768.html
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『紅白歌合戦』の知られざる伝説 第1回大会は今じゃ考えられないルール?
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年末の風物詩といえばおなじみ『NHK紅白歌合戦』である。終戦からわずか6年後の1951年に放送開始した本番組は、今年で69回目を迎える。さて、そんな紅白歌合戦だが、1951年に行われた「第1回」はどのような番組だったのだろうか。
まず、第1回は『NHK紅白歌合戦』のタイトルすら違う。当時は『紅白音楽合戦』と呼ばれており、ラジオで放送した経緯がある。
さらに驚くべきことに、第1回の紅白歌合戦は大晦日ではなく、新年を迎えた1951年1月3日の放送だった。『紅白歌合戦』が大晦日の開催になるのは1953年の第4回から。その結果、1953年は紅白歌合戦が年始と年末に2回放送されることとなった。開催年と年数の数字が合わないのはそのためである。
第1回の紅白歌合戦は紅組、白組各7人の計14人しか出場歌手がおらず放送時間も20時~21時までの比較的コンパクトな番組であった一方、出演者の熱は非常に強かったよう。『紅白音楽合戦』のタイトル通り、紅組と白組、それぞれのキャプテンが、相手チームの出方を見ながら「今度は誰に何を歌わせるか」を決めていくという、試合性の強いものだったという。
さらに、今となってはとても信じられない話だが、勝利をもぎ取るためには「自分の持ち歌ではなくても歌唱可能」という特別ルールがあった。松島詩子は自分の持ち歌ではなく、当時の流行歌である岡晴夫の『上海の花売娘』を歌っている。
なお、『第1回NHK紅白歌合戦』に関する資料は、音源も写真も何も残っていないという。
これは『紅白音楽合戦』が当初、単発番組であったため「残しておく必要はないだろう」ということで関連資料をひとつも残さなかったことが原因である。
ちなみに、67年前に行われた『第1回NHK紅白歌合戦』でトップバッターを務めたのは、1927年生まれの歌手、菅原都々子である。菅原都々子は現在91歳だが、現役を退いておらず今でも歌謡番組に出演している。
https://npn.co.jp/article/detail/39313928/
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