ついにお昼寝が必須に…スペインの町で「シエスタ」が義務化される
スペインには「シエスタ」“Siesta”と呼ばれる、午後にお昼寝をする習慣があります。そのために午後になると、店やオフィスも閉まるところが多いのですが、バレンシアのとある町では、「シエスタ」が義務化されることになりました。
施行されたのはスペイン南東部のバレンシア県にあるアドールという町。この地域では、もともと午後2~5時のシエスタは伝統だったとのことです。かねてから昼寝は健康に良いとされ、今年2015年に科学的にも証明されました。
伝統ではあったものの、スペインでは法の下に昼寝を義務化した最初の町となり、これにより、各種店舗、バー、スイミングプールに至るまで、全てが閉まることになります。
さらに町長は、午後2時~3時の間は、住民に静かにするように命じています。
「子供たちは屋内に滞在し、ボール遊びなどをして周りの大人を邪魔をしないこと」といった項目も記載されています。
ランチを食べると眠くなる人には大変うらやましいルールですが、ギリシャと並んで「働かない」とか「経済破綻」を心配されるスペインだけに、少々不安になるところではあります。
とは言え、少しの昼寝が仕事の能率を高めるのは確かなので、寝不足の蔓延する日本社会への導入も一考の価値があるのではないでしょうか。
Spanish town introduces compulsory siesta law
http://labaq.com/archives/51853859.html
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美容整形を受けた人の66%が「結果に不満」
美しくなりたい。そのためには整形で顔を変えても構わない。男にはわかりかねる女心だが、いまや年間100万人近くが施術を受けている世界4位の整形大国である日本。厚労省が発表した「医療施設調査」によれば、’08年は108施設だった一般医療機関における美容外科の病院数は、’12年には123施設へと増加。年々病院数も増えている。なぜこうも美容整形が増えるのか。美容医療の相談サポートを行なう「美容医療相談室」代表・神谷和宏氏に話を聞いた。
「ひとつには美容整形に関する情報が、ここ数年間で圧倒的に増えたことが挙げられます。以前は、整形手術に対して『怖い』『高そう』というネガティブなイメージが先行していましたが、最近では整形前後のイメージ写真や経験者の成功談など、整形に関するポジティブな情報がネットやテレビで氾濫している。それを見て整形への抵抗感が薄れ、『みんながやってるなら、自分もやってみたい』と考える人が増えているように感じます」
そしてその意識の変化は、10~20代の若い女性たちの間で特に顕著だと、神谷氏は続ける。
「かつて美容整形といえばメスを入れたり、骨を削ったりと大掛かりな施術が多かったんですが、今はヒアルロン酸注射などで鼻を高くしたり、メスを使わない方法で二重にしたりと、簡単で安価な施術法が増えています。だからこそ、昔の整形を知らない若い世代ほど、整形に対してカジュアルな印象が強い。もはや、彼女たちにとって整形に行くのは、エステに行くのと同じような感覚になりつつある気がしますね」
だが、一方で、整形後の結果に不満を持つ人も少なくない。国民生活センターへの美容医療サービスに関する相談は年々増加。’14年時点では、年間2602件もの問い合わせが寄せられているとか。
「昨年の弊社のアンケートでも、美容整形を受けた人のうち、施術結果に『不満』『どちらかと言えば不満』と答えた人は全体の66%。つまり、3人に2人が満足していないわけです。ただ、スキルや経験がない医者に担当されて、傷や痛みが残るという明らかな失敗もありますが、客観的には手術が成功していてもその結果が気に入らず、自分自身の理想と現実のギャップに苦しむ人が多いですね」(神谷氏)
その結果、仮に成功しても整形を何度も繰り返す女性も少なくないとか。
◆主体性を取り戻せれば、幸せはおのずと訪れる
「化粧が女性にとってマナーになったことで、本当の顔への認識が変わり、メイク顔を固定化するために整形をする女性も多い」とは、整形事情に詳しい北条かや氏だ。
「ただ人はその変化を簡単に忘れる生き物。たとえ手術しても、いつしかそれを素の自分と思い込みます。そのため何度整形しても『もっと完ぺきに近づかねば』という思いが消せない場合も」
彼女はこういった状態を踏まえ、「整形の結果は天国にもなるし、地獄にもなる」と言う。
「理想の状態を固定できた幸せもありますが、美を求め続けて老化に抗ったり、終わりのない悩みを感じることもあります。また、自分の顔は自分では見られないので、他人に容姿の評価を委ねることになる。すると他人の評価に振り回され、幸せと不幸せな感情が行ったり来たりすることになるんです」
では、幸せを手に入れられる方法はないのだろうか。
「どう思われても自分が満足すればいいという開き直りができていれば、その人は間違いなく幸せなんです。自分の意思で自分のお金で体を好きにする、という主体性を取り戻せれば当人にとってそれは幸せなこと。自分の道は自分で決める。そのひとつの手段に整形があってもいいと思います」
責任あることを自分の意思で決断する。さすれば道は開かれる……、ということか。
【北条かや氏】
京都大学大学院文学研究科修士課程修了。ジェンダーを研究テーマに扱い、著書『キャバ嬢の社会学』『整形した女は幸せになっているのか』(いずれも星海社刊)がある
取材・文/藤村はるな 八木康晴(本誌)
http://nikkan-spa.jp/894650
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