IOC最古参委員の発言が波紋「五輪選手へのワクチン接種は優先されるべき」英報道
五輪モニュメント
(デイリースポーツ)
英スカイニュースは6日、国際オリンピック委員会(IOC)の最古参であるディック・パウンド委員(78)が東京五輪に向けて「東京大会の中止を防ぐために、五輪選手へのワクチン接種は優先されるべき」との主張をしたと、報じた。
カナダ出身のパウンド氏は報道の中で「カナダには300、400人のアスリートがいるが、国際イベントにカナダを代表するために数百万人のうち300、400のワクチンを接種する。それについて公の抗議はないのではないか」と話し、「各国の決断による。列を飛び越えているという人もいるだろうが、それが今後最も現実的な方法だと思う」と、自論を展開した。
ワクチン接種については、日本などでは最前線で治療にあたる医療従事者や、重症化のリスクの高い高齢者、基礎疾患のある人が優先とされている。IOCのバッハ会長も「医療従事者、社会をいかしてくれる人々にプライオリティがある」とする一方で「その次に(選手、関係者が接種することに)なれば、IOCはそのコストをみる」とし、ワクチン接種を奨励する方針を示している。
パウンド氏の発言はすでに反発を呼んでおり、同記事を配信したスカイニュースのツイッターには「馬鹿げている」「絶対に違う。アスリートのリスクは最小だ。優先順位は医療従事者と不可欠な労働者でなければならない」と、非難するコメントが寄せられている。
https://news.goo.ne.jp/article/daily
sports/sports/20210106114.html
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ
米看護師、ファイザー製ワクチン接種1週間後にコロナ感染=報道
米カリフォルニア州の看護師が、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの接種を受けてから1週間余り経過してコロナに感染したことが分かった。米ABCニュース系メディアが29日、伝えた。ファイザーのワクチン、北アイルランドのベルファストでの8日の代表撮影。(2020年 ロイター)
(ロイター)
[30日 ロイター] - 米カリフォルニア州の看護師が、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの接種を受けてから1週間余り経過してコロナに感染したことが分かった。米ABCニュース系メディアが29日、伝えた。
それによると、この看護師は18日にワクチン接種を受けたとフェイスブックに投稿。接種後、1日は腕に痛みがあったが、それ以外の副作用はなかったという。
ところが6日後のクリスマスイブにコロナ病棟で勤務した後、体調に異変が生じた。悪寒がし、さらに筋肉痛や倦怠感といった症状が出た。クリスマスの翌日に検査を受けたところ、陽性の判定が出たという。
ファミリー・ヘルス・センター(サンディエゴ)の感染病の専門家は、同メディアに対し、予防効果が出るのはワクチン接種後10─14日程度後ということが治験で分かっており、今回のような事態は予想されていたとし、予防効果は1回目の接種で50%程度、2回目で95%に上がると述べた。
https://news.goo.ne.jp/article/reuters
/world/reuters-20201230063.html
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ
英が三度ロックダウン 感染力7割増しの変異株出現
15日、ロンドン中心部を歩く人たち=下司佳代子撮影
(朝日新聞)
英国のジョンソン首相は19日記者会見し、最近見つかった新型コロナウイルスの変異株は、従来のものより最大で7割感染が広がりやすいとの分析結果を発表した。分析は確定的ではないとしつつ、英南東部での感染急拡大の背景にはこの変異株の存在があると指摘。20日からロンドンを含む同地域で外出を制限するなど抑止策を強化した。
変異株は、専門家で構成する諮問機関が分析した。ジョンソン氏は「重症化しやすくなったり、死亡率が高くなったり、ワクチンが効きにくくなったりする証拠はない」と説明した。分析結果は世界保健機関(WHO)に提出したという。
会見に同席した政府のバランス首席科学顧問によると、変異株は9月半ばにロンドンかその南東のケント州で出現したと考えられる。変異株による感染は急速に広がり、今月半ばにロンドンで確認された新たな感染例の6割以上がこの変異株によるものという。
ジョンソン氏は当初、クリスマス前後の5日間は家族が会えるよう英国全土で移動制限を撤廃し、3世帯まで集まれるとしていたが、ロンドンなどではその方針を撤回するとも表明。それ以外の地域でもクリスマスの規制緩和は25日だけに短縮した。
ジョンソン氏は「家族が集まることがどれだけ大切かは分かっているが、ウイルスが攻撃方法を変えてきたら我々も防御方法を変えなければいけない」と理解を求めた。
イングランドでは今月2日にロックダウンを解き、地域の感染状況に応じた3段階の抑止策に移行した。真ん中の「レベル2」だったロンドンでは飲食店などが営業を再開したが、感染の悪化で16日からは「レベル3」になり店内飲食が禁止に。20日からは新設された「レベル4」に引き上げられ、必需品以外を売る小売店の店舗営業が禁止になったほか、外出や地域間の移動も制限された。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/
world/ASNDN4WK1NDNUHBI009.html
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ
コロナ患者“最期に見る光景”米医師が撮影
アメリカで「新型コロナウイルスの患者が最期に見る光景」という映像を医師が撮影し、大きな反響を呼んでいます。撮影した医師がその真意を語りました。
アメリカ ケン・レミー医師(43)「あなたの母や父、子供たちが感染したら、彼らが最期に見る光景はこのようなものです」
この動画は、中西部ミズーリ州の救命救急医が、人工呼吸器のチューブを手に患者に迫る様子を撮影してSNSに投稿したもので、大きな反響を呼んでいます。
アメリカ ケン・レミー医師(43)「これが1分間に40回呼吸し、酸素レベルが80%をはるかに下回っているときに、あなたが見る光景です。このような光景になります。私はあなたの人生の最期がこんな光景にならないことを願っています」
この動画を撮影した医師が、NNNのインタビューに応じました。
動画を撮影したケン・レミー医師(43)「この2週間で15以上の家族に、彼らの愛する人が亡くなったと伝えないといけませんでした。警戒を緩めたことで再び感染が拡大し、私たちは限界に達しています」
アメリカでは感染拡大に歯止めがかからず、これまでで最も深刻な状況が続いていて、医師は、マスク着用などできることをしてほしいと訴えています。
動画を撮影したケン・レミー医師(43)「人生の最期が来たときは、人生をかけて愛してきた家族があなたの手を握り、『さようなら』『愛している』と言えることを願います。それが私でないことを願っています」
日テレNEWS24
https://news.livedoor.com/article/detail/19341347/
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ
香港の周庭氏に禁錮10月 民主派締め付け強化、デモ扇動罪
11月23日、香港の裁判所に出廷した周庭氏(左)、黄之鋒氏(右)ら民主活動家の3人(共同)
(共同通信)
【香港共同】昨年6月に香港政府の「逃亡犯条例」改正案に抗議する警察本部包囲デモを扇動したとして、無許可集会扇動罪などに問われた民主活動家、周庭、黄之鋒の両氏ら3人の公判が香港の裁判所で2日開かれ、裁判官は周氏に禁錮10月、黄氏に同13月半の量刑をそれぞれ言い渡した。
実刑判決は、6月末の香港国家安全維持法(国安法)の施行など中国政府の強硬姿勢の下で強まる民主派締め付け強化の流れを反映したといえそうだ。周氏は法廷内で量刑を告げられると、うなだれたまま肩を震わせ泣いた。
周、黄両氏は2014年の大規模民主化デモ「雨傘運動」を主導した学生団体の元リーダー。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/
world/kyodo_nor-2020120201001314.html
テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ