大盛りあがりGO 【衝撃事件の核心】「口に口が入ってきた!」病院で性的虐待被害、90代女性が男性職員を怒りの提訴 「異性介護」の顛末

【衝撃事件の核心】「口に口が入ってきた!」病院で性的虐待被害、90代女性が男性職員を怒りの提訴 「異性介護」の顛末

42284_368_0d2c0959c681604e0573b04d316e27fa.jpg
男性の介護職員にいきなり胸を触られ、キスをされたと訴えた90代の女性。法廷闘争に発展したが、背景には日本の介護現場における「異性介護」の問題が浮かび上がっている

「口に口が入ってきた!」。

 衝撃的なその一言から問題は発覚した。舞台は大阪府内の病院。入院中の女性が男性職員にわいせつな行為をされたと家族に訴えたのだ。病院と職員に慰謝料200万円を求め、大阪地裁に訴訟を起こしたその女性の年齢は何と90代。対する職員は聞き取りに対して行為の一部を認めたというが、訴訟では一転して病院ともども争う姿勢を見せている。専門家は日本の介護現場における「異性介護」の問題点を指摘している。

仰天の告白

 訴えによると、問題が起きたのは平成27年10月のことだった。認知症を患って入院していた90代の山田マサエさん=仮名=は、担当の男性介護職員Aにいきなり胸を触られ、キスをされたという。

 数日後、山田さんは見舞いにきた娘に被害を打ち明けた。「ヘルパーに乳房を上下に揺らされ、口に口が入ってきた」。驚いた娘は病院の看護師に伝え、対処を依頼することになった。

 およそ10日後、山田さんの家族と病院側との面談の場が設けられた。同席したのは院長と事務長、看護部長と看護師長。翌月にも再び面談があったが、病院側からは反省も謝罪もなかったと、山田さん側は主張している。

 このほか時期などははっきりしないが、顔を平手で殴打されたり、首をつねられたりする暴行を受けたほか、先の性的虐待については病院側から「水に流しましょう」とも言われた、と山田さん側は訴えている。

 一連の事態を受け、山田さんの家族は病院の看護・介護態勢に不安や不信感を募らせ、山田さんを転院させることを決意。別の特別養護老人ホームで受け入れてもらえることが決まり、山田さんは現在そこに入所して、安定した生活を送っているという。

 山田さん側は今年5月に「人格権を侵害して精神的苦痛を与え、不安な精神状態に陥れた」として病院を運営する医療法人と職員を相手取り、慰謝料計200万円の支払いを求めて大阪地裁に訴訟を起こした。

「つい唇にチュッと…」

 これに対し、病院側は「職員が女性に不適切な行為をしたことは認める」とする一方、山田さん側の主張のいくつかの点については反論した。

 病院はAに聞き取り調査を行ったといい、その際のAの回答は「山田さんが処置に『ありがとう』と言ってくれたので、つい唇にチュッと触れてしまった」「女性の胸に触れた」などというものだった。

 これに関しては山田さん側も、Aが書いたとされる反省文を証拠として提出している。

 《私は10月X日の20時くらいに、患者様のおむつ交換を終えようとしたときに指示通りのかゆみ止めの薬を患者様のお尻全体に塗り、おむつをしめ、患者様の衣服をととのえ、病室を後にする際に患者様が「ありがとう」と言ってくれたので、その時にやってはいけないと分かっていましたが、患者様の口に軽く触れてしまいました。本当に申し訳ありませんでした》

 反省文では、Aが自らの行為について箇条書きで強調している部分もある。

 《(1)性的行為などは絶対していません

 (2)患者様に「ありがとう」と言われ口に触れた

 (3)口の中には唾液が入ることはない

 (4)胸は触れただけです

 (5)おむつ交換以外は下の方は触っていません》

 山田さん側は「病院がAの性的虐待を把握しながら家族に連絡しなかった」とも批判しているが、病院側はこれを真っ向から否定。問題を覚知した数日後には山田さんの娘に電話で報告したほか、再発防止策をまとめ、その内容については山田さんの家族との面談で書面にして渡したとしている。

Aは争う姿勢

 また病院側は、訴訟前に山田さんの家族が1千万円の慰謝料を請求してきたと主張。それを拒否したところ今回の訴訟が提起されたことや、訴訟での請求は200万円だが病院が調べた限りではAは山田さんに暴行は加えておらず、「慰謝料が高額すぎる」としている。

 Aがこの事件から約1週間後に、病院を退職したことも明かしている。

 病院側は今回の問題について、夜間に男性職員が1人で患者の世話に当たったことが原因だと分析。再発防止策として、今後は女性患者の夜間の下着交換は必ず2人で行い、女性2人で対応できない場合、そのうち1人は必ず女性が担当する▽職員による患者への不適切な行為を目撃したり認識したりした場合は上司に報告する▽患者の人権を尊重した接遇教育を、これまでの月1回から2回に増やす-としている。

 一方のA側は答弁書で請求棄却を求め、「女性の乳房を上下に揺らしたり、原告の口に職員の口を入れたことはない」と争う姿勢を示した。

「異性介護自体が虐待」

 厚生労働省によると、特別養護老人ホームなどの介護施設で、職員による高齢者への虐待が確認されたのは平成27年度で408件に上り、前年度から108件(36%)増えて過去最多を更新した。

 調査は高齢者虐待防止法に基づき18年度から実施している。ただ同法では介護施設職員や家族などによる虐待を高齢者虐待と定義しているため、今回の山田さんの事例のような病院内での介護職員による虐待は原則、調査対象とはなっていないという。

 虐待の内訳(複数回答)は身体的虐待が61・4%と最多。心理的虐待が27・6%、介護放棄が12・9%と続き、性的虐待は2・4%だった。

 日本高齢者虐待防止学会事務局長を務める日本大文理学部の山田祐子教授(社会福祉学科)によると、男性が女性を、女性が男性を介護することは「異性介護」と呼ばれ、専門家らはこれ自体が虐待に当たると指摘している。

 介護の現場は慢性的に人手不足で、特に夜間などは同性による介護を徹底するのは現実的には難しい。ただ介護を受ける男性に比べて女性の方が異性介護に抵抗感が強いともいわれており、山田教授は「高齢者の尊厳を守るため、介護される本人が少なくとも介護者の性別を選択できるよう環境を整えるべきだ」と話している。

http://news.livedoor.com/article/detail/13381604/

関連記事

テーマ : みんなに紹介したいこと
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア

FC2カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
ここの管理人さん

ゴウダタケシ

Author:ゴウダタケシ
モットー:日々是好日 一期一会 脚下照顧
趣味:ギター
音楽:JAZZ,ROCK,BLUES,
My favorite guitar:ジェフ・ベック
ジミ・ヘンドリックス
ウエス・モンゴメリー
マジック・サム
チャック・ベリー
ブラインド・ブレイク
サビーカス
パコ・デ・ルシア
田端義夫
その他いろいろ

座右の銘:Don't think! Feeeel!

ひとこと:どうも

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ブログ
52位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
17位
アクセスランキングを見る>>
フリーエリア
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
リンク
当サイトはリンクフリーです。 記事の引用、転載も基本フリーですが、 下記メールフォームに連絡して頂けたら幸いです。 また、相互リンクも受け付けています。
ブロとも一覧

★人は競馬だけで生きることができるか?★

ノルマンディー生活、始めました~インヴァソールの一口馬主ブログ~

BITCOIN MAXXIMIZE & ❤ じゃらん ❤

ミリオネアインテリジェンス!!!!! 資格編

Fc2 田舎の浮雲
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア