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“売春島”と呼ばれた離島の実態――現代最後の桃源郷を描くノンフィクション

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売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ 単行本(ソフトカバー) – 2017/8/29

 借金を抱えたり、恋人にだまされたりして売り飛ばされた女性たちが、売春によって金を返済していく―そんな物語を時代劇やヤクザ映画で見たことがある人は多いだろう。しかし、現実にもそのような事例は数多く存在する。そして、近隣住民も売春の恩恵にあずかってきたケースもありえるのだ。

『売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』(高木瑞穂/彩図社)は性風俗について数々のルポを発表してきた著者の最新作である。三重県志摩市の東部に位置する渡鹿野島は売春によって島全体が栄えてきた歴史を持つ。しかし、徐々に性産業は廃れ、現在は風前の灯となっている。島の繁栄も暗部も関係者の証言から明らかにした、渾身の一冊だといえるだろう。

 渡鹿野島が独特な歴史を持っているにもかかわらず、目立った文献が少ないのには理由がある。売春の運営には暴力団も密接に関わっていたため、最盛期に深く取材できた記者がいなかったのだ。その結果、「客はみな監視されている」「実態を調べていた女性ライターが失踪した」など、真偽のほどが定かではない噂が出回るようになり、ますます島の実情が伝わりづらくなってしまった。

 そもそも、渡鹿野島に置屋と呼ばれる大人の遊び場ができたのは江戸時代からで、かなり古い。やがて、1956年の法改正で売春への取り締まりが厳しくなると、旅館という形を隠れ蓑にして性産業は続いていく。そして、1960年代後半、四国から来た四人の女性たちがスナックを拠点に売春を仕切るようになったあたりから、渡鹿野島の性産業は発展を遂げる。特に暴力団のサポートを得ながら、太いパイプを獲得したホテル「つたや」は渡鹿野島の中心として栄華を極めた。

 著者は取材力と人脈を駆使して、証言に信頼の置ける人物へと話を聞きにいく。人身売買ブローカーや置屋の元経営者などから紡ぎだされるエピソードの数々はいずれもリアルだ。

 たとえば、元暴力団組員のX氏は若い女性を次々にナンパし、渡鹿野島に売り飛ばした過去をオープンに語る。1人あたりに支払われたバンス(報酬)は200万円ほどで、X氏が送り込んだ女性は30人以上。シノギの中でもかなり高額な部類に入るだろう。

 しかし、景気のよさはいつまでも続かない。外国からの出稼ぎ売春婦が多くなると、ホテルで宴会を行ってから客を取る従来のシステムが成立しなくなった。また、平成に入ってからは薬物中毒の女性も島にやって来るようになり、客足が遠のき始める。

 決定打となったのは2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットだ。各国首脳が集まる機会に、行政のクリーン化が加速し渡鹿野島への風当たりが強くなる。わずかに残っていた置屋もますます減少し、いまや渡鹿野島から売春の文化が失われるのは時間の問題である。

 見方によってはこの状況を喜ばしいものとする人もいるだろう。しかし、少なくとも一部の島民はそう感じていない。著者の取材に応えてくれた人々には、島が売春で栄えていたころの熱気をなつかしく思う声も少なくなかった。もともと目立った観光施設や特産品があるような島ではない。売春という強みがなくなりつつある今、島の経済自体が衰退の一途を辿っているのである。

 売春の中心だった「つたや」も2016年10月には人の手に渡った。経営者たちの大半も性産業から足を洗い、穏やかに余生を過ごしている。かつて「売春島」と呼ばれ、話題を振りまいていた渡鹿野島もいまや小さな離島にすぎない。性産業と聞くだけで眉をひそめる人は多いだろうし、渡鹿野島の黒いコネクションまで全肯定するのは難しい。しかし、地方の活性化とクリーン化、どちらが本当に住民の望む未来なのだろうか。あえて「桃源郷」という言葉を使い、本書は行政に問題提起を投げかけるのである。

文=石塚就一

http://news.livedoor.com/article/detail/13686477/

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明石家さんまら大物芸人が山口組幹部と密接交際の過去発掘

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烈侠外伝~秘蔵写真で振り返る加茂田組と昭和裏面史

 山口組分裂のニュースが巷を騒がせているが、かつて、明石家さんま(61)や間寛平(67)といった、そうそうたる芸人たちが、山口組と深い交流をしていたことを物語る写真の数々が発掘され、話題を呼んでいる。

 これらの写真が掲載されているのは『烈俠外伝』(サイゾー刊)。同書は、三代目山口組の中でも屈指の武闘派と言われた加茂田組の組長・加茂田重政親分が所有する写真を中心に、70~80年代に活動した昭和のヤクザの実像を伝えているビジュアルブックだ。加茂田親分は、「史上最大の抗争」といわれる山一抗争で、一和会の最高幹部として勇名を馳せた大物極道である。それゆえ、今回明らかになった写真の数々も目を引くものばかりだ。

 三代目山口組組長を筆頭に、最も勢いがあった頃の山口組を支えた伝説の組長たちの素顔が覗ける写真。任侠映画でしか見たことがなかったリアルな親子盃の様子や、北海道での抗争の最中、加茂田組と機動隊が対峙するという緊張感が伝わる場面なども収めれている。

 中でも、興味深いのが、今では考えられない大物芸能人との密接交際を証明する写真だ。三代目山口組組長代行補佐まで上り詰めた加茂田親分のもとに、鶴田浩二や菅原文太、梅宮辰夫など、東映の任侠映画ではおなじみの面々のほか、杉良太郎や松平健、細川たかしらが訪れ、親分と酒の飲みながら談笑し、時にマイクを握って熱唱する姿も見られるのである。

 また加茂田組は、地元・神戸市番町で毎年「地蔵盆」と呼ばれる、地域住民を巻き込んだ盛大な祭りを開催していたが、そこには、吉本興業の大物芸人たちが次々と訪れ、人々を楽しませていったという。

「『烈俠外伝』には、間寛平や坂田利夫、B&B、月亭八方らが加茂田組の地蔵盆に参加していたときの写真が掲載されていますが、それもほんの一握りです。実際には、吉本興業が組織を上げて、加茂田組といい付き合いをしていた。明石家さんまに至っては、加茂田家親族の結婚式の司会までしていますからね。ヤクザとの交際や商取引が半ば公然として認められていた、牧歌的な時代だったといえます」(『烈俠外伝』の制作にかかわった関係者)

 ヤクザと住民と芸人が一緒になって祭りで盛り上がる――ヤクザが反社会的勢力と位置づけられ、暴力団排除条例によって、芸能界も一般社会も彼らと接点を持つことすら許されなくなった今日では考えられない風景である。 

 2011年には、島田紳助が山口組幹部との交際を認めて芸能界を引退したが、水面下で裏社会との交流をひっそりと続ける芸能人は今でも少なくないといわれる。『烈俠外伝』に収められた40年前の社会と現在は何が違うのか? なぜ、ヤクザは社会から排除されるようになったのか? 

 おなじみの出っ歯を見せて、加茂田組幹部の横で微笑むさんまの姿を見ると、そんなことを考えさせられてしまうだろう。

http://news.livedoor.com/article/detail/13152350/

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なぜ人間は「数量限定」「無料サービス」に弱いのか?

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盛り合わせを選んだらお店のカモ! 大人の経済学常識 (宝島SUGOI文庫)

「数量限定」と聞くと、急に欲しくなってしまう。
「2000円」と「1980円」だと、たった20円差なのに1980円のほうがかなり安く感じてしまう。

こうした心理はよくあるもの。損しないように生きているつもりでも、非合理な行動をとってしまうのが我々人間なのだ。

そんな行動経済学を分かりやすく実例を交えてて教えてくれる文庫本が
『盛り合わせを選んだらお店のカモ! 大人の経済学常識』(トキオ・ナレッジ著、宝島社刊)だ。「おトクに見える盛り合わせメニューは損だった」「ランチブッフェは元が取れない」などの経済学から見た常識の数々は、もしかしたら目からウロコかもしれない。

■「数量限定」「無料イベント」…人間の判断を狂わせるワナ

日常生活で何かを購入するとき、「この金額に対して質はどうなのか」「自分にとって必要か」と考えるものだ。
経済学では、人間は合理的に動く存在であると仮定して研究が行われる。しかし現実はそうではない。実は無意識のうちに非合理的な判断や行動をとっている。その非合理な心理を分析し、実験を行うのが行動経済学である。

そこで分かってくることは、私たちがいかに非合理な行動をしてしまっているかということだ。

例えば、「数量限定」「売り切れ次第終了」という文字は、買う予定がなくても足を止めてしまうもの。買うか買わないか迷っていたら、最後のひと押しの言葉になるかもしれない。

これは「アンカリング効果」という言葉で説明できる。人は最初に見た言葉や数字を重要と認識し、その後の行動が影響を受けるというものだ。「アンカリング」とは「アンカー」、つまり錨(いかり)である。限定ならば価値があるに違いないと思考が固まってしまうのだ

しかし、どうして「数量限定」「売り切れ次第終了」が価値あると思ってしまうのだろう。
心理学的には「限定を逃せば買えなくなる」ということは、「いつでも買える」という行動の自由を奪う情報である。だから、買うことで自分の自由を無意識に取り戻そうとしていると著者は解説する。

また、「タダより高いものはない」とはよく聞くものだが、私たちは何かを買うときに、「損をしたらどうしよう」などといった大きなストレスが無意識のうちにかかっている。この心理をついたのが、「無料サービス」である。

しかし、収益を上げなければいけない民間企業が無料ですべてを提供できるわけがない。無料サービスを受けて本当に良い商品だと思うなら購入しても良いだろうが、安易に無料という言葉に飛びつかないようにすべきだということを本書は教えてくれる。

普段の生活の中で活かすことのできる経済学常識を紹介する本書。1つの項目に半ページほどの文章と図やイラストが入っているので気軽に読める。「なるほど」と頷くことばかりなはずだ。

(新刊JP編集部)

http://news.livedoor.com/article/detail/13022121/

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小学4年生が書いた『お嫁さん』という作文 「センスありすぎ!」

小学4年生の男子児童が書いた、作文がインターネットで注目を集めています。

この作品は、長年子どもの教育に携わってきた増田修治先生が監修した『子どもをしあわせにする「笑う子育て」実例集』(カンゼン)に掲載されたユーモア詩と呼ばれる作文の1つ。

29314_01.jpg ズバッと核心を突いた、その内容に「センスありすぎ!」「色々な意味で良い両親に育てられたのだろう」と話題になっています。

小学4年生が書いた作文とは、一体どのようなものなのでしょうか。

ユーモアがあり過ぎてとても小4が書いたとは思えない!

将来お嫁さんをもらう時の心配を既に…

それでは、当時・小学4年生の寺園晃一郎くんが書いた「お嫁さん」という作文をご覧ください。

お嫁さん

ぼくは、やさしいお嫁さんをもらいます。

友達とお酒を飲みに行った時
こわいお嫁さんは
「今まで何やってたの。
早く風呂に入って寝なさい。」
と言うけど、

やさしいお嫁さんなら
「早く寝なさい。」
だけですむからです。

あと、給料が少なかったら
こわいお嫁さんは
「給料が少ないから、おこづかいをへらす。」
と言うけど、

やさしいお嫁さんなら
「あら、少なかったのね。」
だけですむからです。

あと、うるさいお嫁さんと
文句を言うお嫁さんも欲しくないです。

うるさいのと文句を言う女は
お母さんだけで十分です。

『子どもをしあわせにする「笑う子育て」実例集』 ーより引用

お、大人をよく見てる!!!

確かに小学生が書いた作文とは思えません。

この子どもの純粋な気持ちと、皮肉にも聞こえるユーモアが混在した秀作に、多くの称賛の声が寄せられています。

小4でこのセンスはヤバい。どんな大人になるか楽しみ!この詩を公開することを許可するような懐の広い両親に育てられた、とても良いお子さんだと感じましたお母さんもお嫁さんも、優しいからこそうるさいことを言うんだぞ!

子どもの純粋な目で見た大人は「どう見えているのかが分かる」という意味では、ドキッとしてしまうような作品とも言えます。

やはり、子どもは本当に大人のことをよく見ていますね。

そして、気になるのは「この小学4年生の男子児童が将来、どんなお嫁さんと結婚するのか」ということ。意外と、お母さんみたいな人と結婚することになるかもしれませんね!

[文・構成/grape編集部]


http://news.livedoor.com/article/detail/12659909/

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「体で繋がらなかった」40代主婦の告白エッセイが大人気

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【衝撃エッセイの内容を著者が語る】

《いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた》

 強烈な書き出しでエッセイは始まる。1月18日に『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)が発売されると、注文が殺到。わずか1日で重版が決まった。

「最初は、“汚らわしい。うちには置けない!”と書店員さんから突き返されることを覚悟していました。でも特設サイトに試し読みを設けたり、見本本を配布したりするうちに、徐々に興味を持ってもらえるようになったんです」

 と話すのは、著者のこだまさん。結婚17年を迎える40代の主婦だ。同エッセイは、すべて彼女の実体験に基づいている。

 こだまさんは、大学入学を機に東北地方で一人暮らしを始める。引っ越しを手伝ってくれた同じアパートに住む先輩が、後の夫だった。ふたりはすぐに交際に発展。しかし、交際初日の夜に異変が起きる。彼の男性器が、全く入らない。

 結婚後も進展はなかった。ベビーローションを使う、ラブホテルに行って雰囲気を変える。試行錯誤を重ねたが、いずれも不毛に終わった。

 こだまさんには他の男性との経験もあった。それでも彼のは大きすぎるのか、どうやっても入っていかない。

「当時はネットですぐに検索できる時代ではなかったので、自分だけが欠陥品なんだと悲観していました。恥ずかしくて人にも言えない。病院に行って“すみません、ちんぽが入らないんですけど”なんて相談もできない。それでも、夫と繋がるにはこの痛みをこらえるしかないと、頑固に思い込んでいました」(こだまさん)

 35才の冬、北海道旅行の夜に血をにじませながら痛みに耐えたのが最後となった。以後、ふたりは体を触れ合うこともなくなった。

 男性器が入らないから夫とセックスができない。同様の悩みを抱える女性は少数だが存在する。

http://www.news-postseven.com
/archives/20170126_487789.html


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